SJとヌナ１つ屋根の下で〜2

現実 ページ19

A『こら〜！２人とも〜！ごはんだよ。』

二人の布団を引きはがしながら起こす。

DH『う〜ん・・・ヌナ？』

EH『眠い〜』

なかなか起きない２人・・・

これでもかってくらい揺らすけど

だめだ・・

そのうちドンへの腕がのびてくる

DH『ん〜・・・ヒョク〜』

ヒョクと間違えてるし！

やばい・・・

なかなか腕の中から抜け出せない。

困っていると

KH『このアホ魚・・・起きろ！』

低い声が後ろから聞こえる。

DH『あ・・ん？キュヒョナ？』

めったに起こすことのないキュヒョナの声に驚いて目をあける二人。

一気に力が抜けてよろける私をキュヒョナが受け止めてくれる。

KH『ったく・・・危なっかしい』

ご機嫌ななめなマンネ。

やばい・・・

DH『キュヒョナ！なんでここいんだよ？』

KH『はあ？Aが起こしにきてんのに起きないでいきなり抱き着いてるからだろ？』

EH『あ・・・ヌナじゃなくて呼び捨てになってる。』

そこ・・気づいちゃう？

KH『当たり前でしょう！Aは僕のものですから！！』

げっ。

宣言してるし。

メンバーに知られるのも時間の問題・・・

DH『もう、彼氏づら？』

KH『なに？』

EH『おまえ、ヌナのこと幸せにする自信あんの？』

DH『ヌナのこと傷つけたら俺が奪うから！』

ウネの２人にじりじりと近寄られて・・・

キュヒョナは少したじろぐ。

けど・・・

KH『当たり前じゃないですか！僕以外幸せにはできませんよ！』

なんかすごいこと言っちゃってるよ・・・キュヒョナ。

EH『ゲームオタクのくせに・・・』

DH『彼女いない歴ながいくせに(笑)』

KH『はぁ・・・？』

キュヒョナの地雷をふむのやめてください・・・

あとからこわいから・・・

私が困ったように見ていると

LT『おい！おまえら！いつまでやってんだ！マネヒョンくるぞ！！』

入口から顔を出すジョンスオッパ。

助かった〜・・・

険しい顔は一瞬で

ジョンスオッパは

LT『A〜！！おはよう〜』

甘い顔で私に抱き着いてくる。

KH『なっ・・・・？！』

キュヒョナの表情はかたまる。

朝からなんなのよ〜。

LT『A〜、今日のごはん終わったら一緒に飲もうよ〜』

KH『ヒョン、Aは・・』

キュヒョンがなにかを言いかけたとこで

RW『もう！なにやってんの！キュヒョナも朝からいちゃつかない！』

オンマの登場に慌てて準備しだすメンバーたち

A『リョウギ、ありがとう！』

KH『いちゃついてなんか・・・』

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