SJとヌナ１つ屋根の下で〜2

突然の ページ1

メンバーを仕事に送り出して私は一息ついていた。

洗濯物も干したし

一通りメンバーの部屋も掃除したし。

今日はみんな帰りが遅いからあっさりと軽めの夜食を準備しようとおもっていた。

A『ヒボム〜おいで。天気よくて気持ちいいね。』

ベランダでヒボムのブラッシングをする。

ヒチョルオッパになぜかヒボムの世話係に任命されてから

このこのお世話も追加になった。

昨日、買い物もしたし、

今日はゆっくりコンサートのDVDでも見ようかな。

リビングのソファーに座って

ドンへから借りていたDVDを再生する。

これ、結構最近だからってスパショのDVDを借りた。

好きな曲はどんどん増えていく。

何回も聞く曲は家事しているときに口ずさんでしまうほど。

RRRR

そんな中、私のケータイがなる。

どうやらマネージャーさんからのよう。

また・・・ヒチョルオッパのお迎えかな。

電話がくるのはそんなときが多い。

A『ヨボセヨ？お疲れさまです。』

マネ『あ・・・Aさん、お疲れさま。ちょっと・・・お願いしたいことがあって。』

マネージャーさんの声はなぜか暗い。

直感でなにかあったんだと悟る。

A『どうかしたんですか？』

マネ『実は・・・ドンへが昨日、メイクの新人の女の子と歩いているとこを撮られてしまって。』

ドンへはすごく落ち込んでいて反省しているみたい。

しばらく宿舎で反省するように会長に言われたとか・・・

だから迎えにきてほしいって。

すごく性格のいい子だからその落ち込み具合が心配になる。

電話を切ってすぐに事務所に向かう準備をする。

今日のスケジュールはペンカフェで事務所でレッスンになっていたから

宿舎にの周辺にはあまりペンちゃんたちの姿はなかった。

韓国にきて車を運転するようになって

けっこうたつけどいまだにこわいんだよね

できればあまりしたくないのが本音。

事務所についてドンへのいる部屋へと向かう。

マネ『あ・・・Aさん、ありがとう！悪いけど頼んだよ。』

急いでるみたいでマネージャーさんは去っていった。

ぽつんと取り残されたドンへと私。

A『行こうか？』

なにも聞かずにいようと心に決めていた。

変装をさせて一緒に車に乗る。

車内でもほとんど会話もなく

車はあっという間に宿舎につく。

宿舎に入ると無言で一目散に部屋にはいっていくドンへ。

いつも笑顔のドンへからは考えられない姿だった。

なにかしてあげれたらいいのに・・・

息もできないくらいに〜DHside〜→

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