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どうやら、いつも屋上でお昼を食べているらしい。
扉をあければもう既にユンギ先輩がいた。
YG「遅かったっすね」
JN「やー、聞いてよユンギ！Aちゃんがかっこよかったんだよ！」
「先輩っ、言わなくていいですよ」
そんな私のお願いは叶わず
ソクジン先輩がさっきの一部始終を
ユンギ先輩に話す。
YG「へぇ」
「でも、今は言ってしまったこと後悔してます…。先輩の友達でしたし。あとあんまり目立つことは…したくないっていうか、、。その、1年ですし…」
YG「それは無理じゃね」
まさか無理なんて言われると思って
なかったからびっくりして
口に運ぼうと思っていた
目玉焼きがお箸から落ちた。
YG「ジニヒョンと一緒になった時点で、目立たないなんて無理だろ」
JN「まぁね、ハンサムすぎて目立っちゃうからね〜」
YG「見ての通りこんなだから、お前も気にせずに好きにすごせばいい。悩むだけ無駄」
そう言ってもくもくとご飯を食べているユンギ先輩と
そうだよ〜。なんてにこにこしているソクジン先輩。
…はぁ。
なんだかソクジン先輩の前だと
悩むことが本当に馬鹿らしく思えてくるな…。
だけど、私に持ってない物を持っていて
ちょっとかっこいいな、なんて。
そう思ってしまったのは秘密にしよう。
「ソクジン先輩って、ほんとにメンタルお化けですね…」
JN「それって褒めてるのー？！」
「尊敬半分、あとは変人ってとこです」
YG「言えてる」
JN「やー、ユンギまで！」
三人とも気づけば自然と笑ってて。
ふと、空を見上げれば
なんだか私の気持ちを表すかのように
雲ひとつない青空が広がってた。
こうして先輩達と過ごす学園生活も
悪くないかもしれない。
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nontan(プロフ) - せなさん» せな様 感想ありがとうございます！まさかそんなこと言ってもらえるなんて更新の励みになります(^^)こんな感じの作品で大丈夫かな、面白いかなとハラハラしていたので、、！マンネラインは色々ほかにも考えてるので楽しみにしていただければ嬉しいですm(_ _)m (2020年4月9日 22時) (
レス) id: 9853a3bac4 (このIDを非表示/違反報告)
せな - ジミンちゃんのお話がめちゃ好みです・・・更新楽しみにしてます！ (2020年4月9日 19時) (レス) id: 267e409c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nontan | 作成日時：2020年4月2日 9時
