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窓から差し込む光で、
きらきらと輝くジミナの銀色の髪が
鼻にかかりそうなのがくすぐったくて。
JM「んー?なにって、ナニでしょ?」
一瞬、ジミナがなんて言ってるのかわからなくて
理解した途端に顔に火がついたんじゃないかって
ぐらい顔に熱が集中する。
心做しか心臓までうるさい。
私いま絶対顔が真っ赤だ。
「もう、ばかじゃな…っ」
言いかけた時に、ジミナの人差し指が
私の唇に触れて、にやりと口角をあげる。
獲物を捕らえた獣のような目で
私を見つめるから目をそらせない。
あんなに、にこにこして
いつも優しかった彼が嘘みたいで。
今までみたいにかわいいね、なんて
今のジミナには言えなくて。
そんなことを考えてたら
私の唇を捕らえていたジミナの指が
つーっと、真下におりてきて喉元をつたう。
JM「Aの方が、かみやすそうだよね」
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nontan(プロフ) - せなさん» せな様 感想ありがとうございます!まさかそんなこと言ってもらえるなんて更新の励みになります(^^)こんな感じの作品で大丈夫かな、面白いかなとハラハラしていたので、、!マンネラインは色々ほかにも考えてるので楽しみにしていただければ嬉しいですm(_ _)m (2020年4月9日 22時) (レス) id: 9853a3bac4 (このIDを非表示/違反報告)
せな - ジミンちゃんのお話がめちゃ好みです・・・更新楽しみにしてます! (2020年4月9日 19時) (レス) id: 267e409c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nontan | 作成日時:2020年4月2日 9時