愛おしい彼に・・・ ページ9
KH『本当は来週から日本だったんだけど、毎週出てるバラエティ番組の収録が終わったからすぐにAに会いたくてきたんだ・・・』
とりあえずスタッフルームにいてもらうことにした。
コーヒーを差し出すと・・・ゆっくり話し出すキュヒョナ。
A『そうなんだ・・・ありがとう。私も会いたかったよ』
見つめあう・・・
でも、これからお店はすごく忙しくなる時間。
A『キュヒョナ・・・ここで待てる?』
KH『子供みたいだな(笑)。Aの仕事姿見ながら待ってるよ・・・』
A『終わったら一緒にご飯食べよう♪』
KH『(笑)うん。頑張って。』
☆☆☆KHside☆☆☆
笑顔で部屋を出ていくA。
こうやって日本にこれただけでもうれしいんだけどな。
せっかくだからと思い
Aが仕事をしている間に拓哉さんに電話をする。
KH『もしもし?拓哉さん?』
拓哉『おう!キュヒョン!どうした?』
KH『拓哉さん、実は・・僕、日本にいるんです。』
拓哉『はあ?おまえ・・・ウソももう少しましなウソをつけよ。』
KH『ウソだと思うならAの店にきてください。ちゃんといますよ?』
拓哉『はあ〜・・・マジか。おまえはタイミングがいいのか悪いのかわかんねえな。』
ちょっと困った様子の拓哉さん。
KH『僕、なんか悪いことしました?』
拓哉『いや、そのな・・・』
と・・・いきなり
涼太『キュヒョンっていいましたか?はじめまして〜!!僕はAの婚約者です!!』
はあ?なんだって?
電話口では
拓哉『ちょ!!涼太返せよ!おまえ飲みすぎだぞ!』
拓哉さんの大きな声が聞こえる。
そういうことか・・・さらに・・・
涼太『僕は拓哉さん、いやお兄さまとAの家にいます!悔しかったらここにきてみろ〜!!』
ブチっ
それと同時に電話は切れる。
KH『なんなんだよ・・・なんでAの家に。拓哉さんならまだしも・・・婚約者、家にいれてんだよ!って婚約者じゃないよ!!』
一人でツッコミながら。
Aの仕事している様子を見る。
スイーツに丁寧に飾りつけをしている。
あの真剣な表情が笑顔の次に僕は好きなんだよな。
でも・・・
不安なのは僕だけなんだろうか・・・
A?ちゃんとAの気持ちは僕にあるよね?
Aにもらったコーヒーを飲み干して
僕はあることを調べ始める。
日本にマネヒョンがくるまで少し時間がある。
それまではAとゆっくり過ごしたい。
そして・・・もう少し距離を縮めたいから・・・
二人だけの時間は?→←会いたくてたまらなくて〜KHside〜
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凛音(プロフ) - りんさん» そうあってほしいのですが・・彼女の中では何か考えがあるようです・・・今後の展開にご期待ください。 (2017年10月29日 8時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アイドルだけど、ただの男(〃ω〃)チョギュヒョン(〃ω〃)ヒロインちゃんの不安よく聞いてあげて(〃ω〃) (2017年10月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ちょっとドキドキしました・・・コンサートの本番前にギュとなんて(笑) (2017年10月23日 20時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅ頑張って!ヒロインちゃんも二人で頑張って!拓哉さんもいるしね、トッギもいる笑(〃ω〃) (2017年10月23日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - う〜ん不安なヒロインちゃん、語学学校に行く?ぎゅ先生に教えてもらう? (2017年10月9日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時:2017年9月29日 13時