内緒の歌詞〜KHside〜 ページ44
実はこないだ拓哉さんの知り合いの作詞家の藤田さんに協力してもらって
彼女のことを想って一曲作った。
この曲はAにも当てはまるし・・・僕を想ってくれるペンにも当てはまるから・・・
大切な大切な曲だ。
歌詞の内容は秘密・・・(笑)
歌詞は公開せずにAにはピアノを練習してもらっていた。
ピアノメインのバラードだから彼女のピアノは重要な役割をする。
♪♪〜♪〜
たまにスタジオにいると
鬼教師と化した拓哉さんにAは一生懸命に特訓してもらいながらピアノを練習していた。
真剣な表情で楽譜を見つめてる。
そんな彼女の姿も僕は好きだ。
何かに一生懸命な時、女の人はきれいに見えるっていうけど
本当にそうだと思う。
Masao『何、みとれてんだよ(笑)自分の彼女に。ほら、おまえはダンスの練習があるだろうが！』
KH『はいはい・・・』
苦手なダンスの練習も頑張らなきゃ！
Masao『いろんなダンスの練習しておけよ』
Masaoさんは意味深な言葉を残してスタッフと打ち合わせしてる。
いろんなダンスってなんだ？
ソウルコンでもいろいろやったけど
日本でもか？
ダンスの練習も終えて、明日はいよいよ初日だった。
２回目のソロコンサートだけど
やっぱり・・・緊張する。
大きな舞台を何度も踏んできたけれど・・・
それに慣れることなんてないから。
練習が終わって前日の気合を入れに食事に向かう。
けど・・・
A『無理無理！練習足りないよ！！キュヒョナ、先に行ってて！』
なんて言って拓哉さんを残させて
二人でピアノの練習をしているみたい。
隣に座ったMasaoさんにからかわれる。
Masao『まったく・・・おまえは愛されてるな(笑)』
KH『そうですかね・・・』
Masao『普通、恋人のためといえどここまでしないだろ？』
KH『僕はしますけどね(笑)』
Masao『だから・・・おまえも彼女が困っていたら全力で助けるんだぞ？』
KH『わかってます・・・』
彼女のこれからの行くべき道を照らしていけたら・・・
そして、
♪
《キュヒョニ、明日からファイティンだよ！Aの新しい職場決めといたから、ペンミの時にAを連れてきてね♪》
トゥギヒョンからメッセがきていた。
新しい仕事、ほんとに見つけたんだ。
だから・・あとは住むところを探すんだよな。
どうしよう・・・僕は入隊するから
宿舎から通うことになりそうだし・・・
後々のことを考えてマンションでも購入しようかな・・・
なんて考えていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» そうあってほしいのですが・・彼女の中では何か考えがあるようです・・・今後の展開にご期待ください。 (2017年10月29日 8時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アイドルだけど、ただの男(〃ω〃)チョギュヒョン(〃ω〃)ヒロインちゃんの不安よく聞いてあげて(〃ω〃) (2017年10月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ちょっとドキドキしました・・・コンサートの本番前にギュとなんて(笑) (2017年10月23日 20時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅ頑張って！ヒロインちゃんも二人で頑張って！拓哉さんもいるしね、トッギもいる笑(〃ω〃) (2017年10月23日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - う〜ん不安なヒロインちゃん、語学学校に行く？ぎゅ先生に教えてもらう？ (2017年10月9日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年9月29日 13時
