愛おしい彼 ページ23
カーテンから差し込む日差しで朝になったんだと気付く。
さすがに朝は冷え込んでいて寒い・・・
いや・・・冷え込みじゃなくて何も着てないからだ(笑)
キュヒョナに後ろから抱きしめられていて動けない・・・
けど・・寒い。
首元にはひんやりとした感触。
昨日・・・キュヒョナにもらった♪のモチーフの着いたネックレス。
二人をつなぐものって・・そういうことか。
一人で納得しながら。
身も心も繋がった幸福感に浸る。
けど・・・やっぱ恥ずかしい。
思い出せば思い出すほど・・・
KH『う・・・ん・・・A?』
私がモゾモゾ動いてると
それに気づくキュヒョナ。
A『キュヒョナ?寒いよ・・・』
KH『え・・・あ、・・・そっか何も着てないんだ(笑)』
A『早く服着たい・・・』
KH『え〜もったいないな(笑)』
何がもったいないのか
A『寒いから離して・・・』
KH『そんなこと言うと・・・』
腕から解放されたと思うと
くるっとベッドに寝かされる。
A『へ?なに?』
驚いてると
KH『朝から変なスイッチ入ったかも(笑)』
なんて言いながら私にキスをして
弱い首筋にキスしながらだんだん下に降りてくる。
A『え・・待って・・・キュヒョナ・・・やだよ・・・』
KH『ごめん・・・無理』
そのまま朝から元気なキュヒョナと果ててしまう・・・
KH『あ・・・ごめん、我慢できなかった(笑)』
A『もう!今日も仕事なのに〜』
腰が痛いし・・・立ち仕事なのに・・・
なかなか動けずにいると・・・
KH『服着せてあげようか?』
A『そのぐらい自分でするよ!』
そういって勢いよく起き上がると
クラっ
視界がグラついてその場にうずくまる。
KH『え・・・ちょっとほんとに?』
A『はあ・・・ちょっとめまいしただけだよ』
そういって立とうとしたけどなかなか動けず
結局、キュヒョナに服を着せてもらう恥ずかしい状況に・・・
KH『こういうのもいいね♪』
楽しそうにしてるけど・・・
正直恥ずかしい。
どうしたのかな・・・
KH『ほんと大丈夫?』
キュヒョナに支えられながらゆっくりソファーに座る。
A『貧血かな・・・』
少し落ち着いて・・・
コーヒーをいれて簡単に朝ごはんを作る。
KH『今日もランチからディナーまで?』
A『うん。楓ちゃんもいないしね。その分も頑張らないと。』
KH『明日にはマネヒョンもトゥギヒョンも・・・イェソニヒョンもくるから』
A『もうあっという間だね・・・』
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凛音(プロフ) - りんさん» そうあってほしいのですが・・彼女の中では何か考えがあるようです・・・今後の展開にご期待ください。 (2017年10月29日 8時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アイドルだけど、ただの男(〃ω〃)チョギュヒョン(〃ω〃)ヒロインちゃんの不安よく聞いてあげて(〃ω〃) (2017年10月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ちょっとドキドキしました・・・コンサートの本番前にギュとなんて(笑) (2017年10月23日 20時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅ頑張って!ヒロインちゃんも二人で頑張って!拓哉さんもいるしね、トッギもいる笑(〃ω〃) (2017年10月23日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - う〜ん不安なヒロインちゃん、語学学校に行く?ぎゅ先生に教えてもらう? (2017年10月9日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時:2017年9月29日 13時