その瞬間は突然に〜KHside〜 ページ49
ドンヒヒョンに注がれた焼酎を一気のみする。
今日はいつもより呑んだな・・・
結構強い僕でもそんな気がした。
それに・・あたりを見回すと
トゥギヒョンやヒョクチェヒョンなんかはもう寝ちゃってるし・・
マネヒョンと一緒に運ぶの手伝わなきゃな・・・
RW『キュヒョナ、そろそろ帰るみたいだよ。』
リョウガが僕のもとへとやってくる。
ミニヒョンもかなり酔っていてフラフラだな・・・
トゥギヒョンをマネヒョンと一緒に抱えて車に乗せる。
他のメンバーも続々と車に乗り込み・・・
そろそろ出発というところで
目が覚めたトゥギヒョンが・・・
LT『あ・・・ケータイない！』
って騒ぎ出す。
本人はフラフラで動けなかったから
ドアの近くにいた僕が
KH『しょうがないな・・・ヒョン、この借りはちゃんと返してくださいね！』
LT『はあ・・・まったくおまえは・・・わかったよ。頼んだぞ。』
ヒョンたちに見送られてふたたび店に入っていく・・・
店に入り、店員さんに事情を説明して
使用していた部屋に入らせてもらう。
テーブルの下を覗き込みながら探していくと
KH『あった！！』
すぐにヒョンのケータイを発見する。
一緒に探してくれ太店員さんにお礼を言って
お店を出る。
ヒョン達を乗せて車は少しだけ移動して
離れた場所に停まっていた。
車を発見して車の方向に向かおうとしたら・・・
だいぶ酔った同じ歳くらいの女の人が道路にフラフラと
飛び出していくのが見えた。
KH『ウソだろ・・・』
危ないな・・・
って思っていた瞬間！！
車が彼女のほうをめがけて猛スピードでやってくる・・・
車は慌てた様子でクラクションを何度もならすけど
彼女は全く動じずに
そのまま道路の真ん中に立っていた・・・
迷ったけれど・・・
僕の体は勝手に動いていた。
その女の人のほうに走り彼女をかばうように
車の前に行く・・・
でも・・・やっぱり間に合わなくて
僕と彼女はそのまま車にだいぶ飛ばされてしまう。
車の急ブレーキの音で
だんだん人が集まってくる。
僕のもとにはヒョンたちが駆け寄ってくる。
RW『キュヒョナ！！』
SM『キュヒョナ？大丈夫？わかる？』
遠くで聞こえるメンバーの声・・・
体は全く動かなくて
自分の体が別物のように不思議な感覚に襲われる。
そこから・・・僕の意識はなくなる。
ふわっとした白い霧の中で
誰かが僕の名前を必死に叫んでいる・・・
誰だろう・・・？
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凛音(プロフ) - りんさん» とうとうきてしまいました・・・この出来事がいろんないろんなことを変えていく・・・そんな予感がします。 (2018年4月2日 17時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - とうとう、来ました、キュヒョンの事故、色々な考えがよぎりますが、なんとか、命は、助かりますように！(ノ_＜)チャンミン…心配ですが、ユノが側にいてくれるから(ノ_＜) (2018年4月2日 17時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん・・・チャンミンかなり困らせてしまいました・・・これからの展開お楽しみにです。 (2018年4月1日 21時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いやーんチャンミン強引にしちゃいましたね…カムバックのあとは、どうなるのか？ (2018年4月1日 16時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 強引な最強様来ましたね〜！あとは二人がどう進むかですね〜。 (2018年4月1日 13時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年3月5日 11時
