押された背中〜CMside〜 ページ45
さっきからジェジュンヒョンとユチョンヒョンが
こっちを見ながらAと話をしている。
俺だって・・・話しをしたいのに・・・
なかなか近づけないでいた。
JS『チャンミンらしくないね？』
CM『ヒョン、何が言いたいんですか？』
YH『Aちゃんと話したいんでしょう？』
JS『最近のチャンミンはずっと上の空だから。』
確かに・・・
ずっとAと話がしたいって思っていた。
辞めることだって聞いたのはマネヒョンからだし。
それに・・・俺たちは韓国のカムバでこれから忙しくなり
なかなか日本にはこれなさそう。
CM『それは・・・』
YH『とにかく、今日は二人で向き合って・・僕らが協力するから。』
CM『協力って・・・』
ジェジュンヒョンたちを見ると
俺の顔を見ながらニヤニヤしてる。
Aになんか言ってるな・・・
まったく。
YH『マネヒョンにはうまく言うからAのところに行っておいで？でも・・明日の午後には韓国に向かうからタイムリミットは１１時くらいかな。』
CM『ヒョン・・・』
JS『かわいいマンネのためだからね』
ヒョンたちは・・・まったく・・・
ジェジュンヒョンたちのほうを見るとAの姿がなかった。
焦っていると
ユチョンヒョンが近づいてきて・・・
YC『チャンミン！Aトイレに行ってるから！早く行ってくるっス！』
ヒョンに言われて慌てて
俺はトイレの方向へと向かう。
トイレの前でまちぶせとか・・・恰好悪すぎる・・・
しばらくたつと
Aがトイレから出てくる。
トイレから出て俺がいることに気付くと
微妙な表情をする。
CM『A・・・』
まっすぐ彼女を見つめる。
A『チャンミン・・・』
すごく気まずそうに俺の名前を呼ぶA。
CM『あのさ、やっぱりちゃんとAと話がしたい。このまま終わるのは嫌だから・・・』
A『チャンミン・・・もう、私は・・・』
CM『今日、Aの家行くから！』
それだけ言って俺はトイレの前から
立ち去った。
なんか我ながらかっこ悪いけど・・・・
まあいいか。
ヒョンたちのもとに戻ると
JJ『どうだった？』
YC『うまくいった？』
すぐに気になって聞いてくるヒョンたち。
CM『とりあえず・・・今日、Aの家にいくって言いました。』
JJ『さすが！』
YC『それでこそチェガン・チャンミンだろ？』
CM『当然です・・・』
不安で・・・どう切り出そうか
そう考えている自分もいたけれど
とにかく自分の気持ちを話すしかない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音(プロフ) - りんさん» とうとうきてしまいました・・・この出来事がいろんないろんなことを変えていく・・・そんな予感がします。 (2018年4月2日 17時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - とうとう、来ました、キュヒョンの事故、色々な考えがよぎりますが、なんとか、命は、助かりますように！(ノ_＜)チャンミン…心配ですが、ユノが側にいてくれるから(ノ_＜) (2018年4月2日 17時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん・・・チャンミンかなり困らせてしまいました・・・これからの展開お楽しみにです。 (2018年4月1日 21時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いやーんチャンミン強引にしちゃいましたね…カムバックのあとは、どうなるのか？ (2018年4月1日 16時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 強引な最強様来ましたね〜！あとは二人がどう進むかですね〜。 (2018年4月1日 13時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年3月5日 11時
