忘れる方向〜CMside〜 ページ20
A『チャンミン・・・お疲れ様〜』
俺にやっと本当の笑顔を向けてくれるようになった彼女。
キュヒョナのことがあってから
少しずつ本音で話してくれるようになった。
CM『やっと終わった〜』
今日は歌番組の収録が何本かあって
すでにヒョンたちもお疲れモード。
明日からはツアーが始まる。
もちろん、Aは同行してくれることに。
宿舎に帰る車とは別に
帰ろうとするA。
CM『一緒に送ってってもらえば？明日も早いでしょ？』
A『いいよ・・・買い物もしていきたいし・・・』
CM『こんな遅い時間に？』
A『もう・・・チャンミンは心配しすぎなの！』
CM『だって・・・』
A『ここは日本なんだから平気！』
CM『いや！ダメだよ！俺・・・一緒に行くから・・・』
マネヒョンやヒョンたちに言って
車に乗らずにAについていくことに
帽子とマスクはしているから
たぶん大丈夫じゃないかな。
A『買いたいものいろいろあるのに・・・』
CM『俺もついでに買い物する。』
遅い時間だから限られた店しか開いてなかったけれど・・・
結構な量の買い物をして
荷物がどんどん増えていく。
CM『なんでこんなに買うんだか。』
A『明日から忙しくなるし。』
CM『まあ・・いいけど・・・なんか小腹がすいたな〜』
もうすでにAの家の近くまできていた。
ちらっと彼女を見ると・・・
困ったような表情で・・・
A『なに食べたいの？』
と聞いてくる。
CM『Aの作ったもので我慢してやるよ。』
A『はあ？今頃、私に料理しろと？』
最近・・・俺に負けないくらい言い返すようになってきた彼女。
CM『買い物に付き合ったんだからそのぐらいは・・・』」
A『勝手についてきたんじゃない！』
CM『ほら・・もう着くよ。』
言い合いをしている間に
彼女の家の前まで着いた。
仲良くなってから
送ってくることはあったけれど
中まではいつもいれてくれなかった。
散らかってるからとか言い訳を何かしらつけて。
CM『今日は言い訳無用だからね？』
A『本当に散らかってるし・・・食材もないし・・・』
CM『あるものでいいから・・・』
そういって彼女の家の前に立ち
鍵をあけるのを待っていた。
A『本当・・・何もないよ・・』
しかたなく鍵を開けて
俺を部屋の中にいれる彼女。
忙しくてあまり家にいないことが多い彼女の部屋は
すごくすっきりしていた。
ただ・・・服と書類が散乱していたけど・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» とうとうきてしまいました・・・この出来事がいろんないろんなことを変えていく・・・そんな予感がします。 (2018年4月2日 17時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - とうとう、来ました、キュヒョンの事故、色々な考えがよぎりますが、なんとか、命は、助かりますように！(ノ_＜)チャンミン…心配ですが、ユノが側にいてくれるから(ノ_＜) (2018年4月2日 17時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん・・・チャンミンかなり困らせてしまいました・・・これからの展開お楽しみにです。 (2018年4月1日 21時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いやーんチャンミン強引にしちゃいましたね…カムバックのあとは、どうなるのか？ (2018年4月1日 16時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 強引な最強様来ましたね〜！あとは二人がどう進むかですね〜。 (2018年4月1日 13時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年3月5日 11時
