嵐のような展開・・・〜KHside〜 ページ17
チャミナからの電話を切り
溜息をつく・・・
つくづく・・自分は
運に見放されているような
そんな感覚になる。
チャミナとAは運命で結ばれているとしたら
僕はいったい・・・
誰と運命で結ばれているんだろう。
KH『は〜・・・』
RW『何・・・また溜息？』
SM『仕方ないよ・・・しばらくはこのままでしょ？』
僕が失恋したことを知っているこの二人は
最近・・・いつもそばにいてくれているような気がする。
一人でいてもいいんだけれどな。
RW『チャンミンもいなくて寂しいんでしょ？』
SM『じゃあ、呑みにいっちゃう？』
なんだよ・・・この女子みたいなノリは。
それに・・・チャミナの名前・・あまり聞きたくない。
そこに・・・
EH『キュヒョナ・・・おまえ・・・フリーだったよな？』
いきなりヒョクヒョンに言われる。
RW『なに・・・？』
怪訝な表情をするリョウクとミニヒョン。
KH『いちお・・・フリーですけど。』
EH『おまえに紹介したい人いるんだけど？前から頼まれててさ・・・』
KH『別に・・・いいですよ？』
正直・・・もうどうでもよかった。
RW『え・・・いいの？』
SM『そんな・・・あっさり。』
うるさい二人をよそに
ヒョクヒョンと二人でその内容を話していた。
EH『俺の後輩の彼女の友達でさ・・・けっこうかわいいらしい。』
KH『ほんとですか？』
まあ・・顔がいいにこしたことはないけれど。
彼女を忘れてしまう
理由につかいたかっただけっていうか・・・
そんなところ・・・
ヒョクヒョンに会う日をセッティングしてもらうようにお願いした。
彼女がその気なら
もう付き合ってもいいとさえ
思っていた。
彼女のいない韓国で・・・
こんなふうに寂しく彼女のことを
ずっと思って過ごすのは
もう、うんざりだから。
ーーーーーーーーーー
やがて・・・
その日がやってきた。
EH『キュヒョナ・・・こっちが紹介するジュナだ。』
KH『初めまして。キュヒョンといいます。』
ジュナ『知ってますよ。もう！大好きなんです！』
どうやら彼女は僕のペンのようだった。
顔は聞いていたとおり・・・
悪くない。
だから・・・
あっという間に連絡先を交換して
僕は彼女と数日もたたないうちに
会ってデートを重ね
付き合うことになった。
ジュナ・・・ごめん・・・
きみの気持ちを利用するような
僕を許してほしい・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» とうとうきてしまいました・・・この出来事がいろんないろんなことを変えていく・・・そんな予感がします。 (2018年4月2日 17時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - とうとう、来ました、キュヒョンの事故、色々な考えがよぎりますが、なんとか、命は、助かりますように！(ノ_＜)チャンミン…心配ですが、ユノが側にいてくれるから(ノ_＜) (2018年4月2日 17時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん・・・チャンミンかなり困らせてしまいました・・・これからの展開お楽しみにです。 (2018年4月1日 21時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いやーんチャンミン強引にしちゃいましたね…カムバックのあとは、どうなるのか？ (2018年4月1日 16時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 強引な最強様来ましたね〜！あとは二人がどう進むかですね〜。 (2018年4月1日 13時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年3月5日 11時
