きみがいなくても〜KHside〜 ページ13
彼女が韓国からいなくなってから
もう数週間がたとうとしている。
久しぶりに大学に今日はきていた。
あの頃は・・・
彼女に会えるかもしれないと
ワクワクしながら
ここにきていたのに
今は彼女の足跡を探す自分。
この違いはいったい・・・
KH『は〜・・・・』
大学からの帰り道
僕はある人に出逢った。
佳織『キュヒョンさん？』
あ・・・僕のこと覚えててくれたんだ。
確か、ジェジュンヒョンと付き合っている人。
KH『こんにちわ。講義ですか？』
彼女と一緒ではあったが
こっちでの就職を決めた佳織さん。
でも・・・もうすぐ
東方神起は日本での本格的活動をスタートさせる。
どうするんだろう・・・
なぜか二人の心配をしてしまう。
佳織『はい。あと少しなんですけどね・・・キュヒョンさん、寂しいですか？』
KH『そんなことないです。またもとの生活に戻っただけですよ(笑)』
佳織『強がらなくてもいいですよ？きっと・・運命ならまた会えますよ。』
KH『佳織さんは・・・僕とチャミナどっちの味方ですか？』
佳織『・・・どっちもかな(笑)』
KH『そうですか・・・残念。賄賂でも渡して味方してもらおうかな(笑)』
佳織『しばらく、Aちゃんは韓国こないと思うよ。連絡もなかなかできなさそうだし。』
KH『そうですか・・・それならそれで仕方ないです。』
佳織『あのさ・・・そんなに好きなら・・・日本に行ってもう一度、会ってみたら？』
佳織さんから・・・突然言われた。
そんなの・・・
本当はやりたい・・・
でも・・そんなことをしたところで
きっと
彼女の気持ちは変わらない。
佳織『まだ・・・チャンスはある気がするな・・・』
KH『それよりも、自分のこと心配したらいいんじゃないんですか？日本には綺麗なひとたくさんいますよ？』
佳織『(笑)余計なお世話ありがとう。』
KH『日本に行かないんですか？』
佳織『行かないよ？だって・・・私には私のやりたいことあるし。離れて気持ちが揺らぐようならそれまでの関係ってことだし。』
なんて・・・強いんだろう・・・
さすが、ジェジュンヒョンと付き合うとなると
このぐらい余裕がないとダメなのかもしれないな。
一人で関心してると
佳織『そろそろ講義始まるからじゃあね。Aちゃんにキュヒョンさんは元気だよって伝えておくね(笑)』
KH『余計なことしなくていいです。』
自分でも思うけど僕は素直じゃない・・・
だから・・・
もうあきらめた。
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凛音(プロフ) - りんさん» とうとうきてしまいました・・・この出来事がいろんないろんなことを変えていく・・・そんな予感がします。 (2018年4月2日 17時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - とうとう、来ました、キュヒョンの事故、色々な考えがよぎりますが、なんとか、命は、助かりますように！(ノ_＜)チャンミン…心配ですが、ユノが側にいてくれるから(ノ_＜) (2018年4月2日 17時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん・・・チャンミンかなり困らせてしまいました・・・これからの展開お楽しみにです。 (2018年4月1日 21時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いやーんチャンミン強引にしちゃいましたね…カムバックのあとは、どうなるのか？ (2018年4月1日 16時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 強引な最強様来ましたね〜！あとは二人がどう進むかですね〜。 (2018年4月1日 13時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年3月5日 11時
