会いたい人 ページ7
イベントも終盤で浴衣に着替えたメンバーが登場する。
セットには夜空に星が散りばめられていてきれいだった。
ユナク『さて、そろそろお別れの時間になりました・・・メンバーそれぞれおしらせがあるようです。ソンジェくんからどうぞ・・・』
メンバーそれぞれにこれから出演予定のものの話をしていく。
そして・・・
ユナク『最後に僕からなんですが・・・まだ公式には出ていないから言えないんですけど・・・このイベントのMCをしてくださっているAさんと今度共演するようです。たぶん大きな企画だし、すごく注目を集めるとおもうので楽しみにしていてください』
私のほうを見るユナクさん・・・
話しが終わったあとにユナクさんにこっそり・・・
A『あの・・・ユナクさん？まだその話は・・・』
ユナク『ごめんごめん・・・フライングだったね・・・あとでマネージャーさんから聞くはずだよ。よろしくね』
そういって軽く手を振っていくユナクさん。
無事にイベントが終了する。
バックステージに戻ってきたメンバーをスタッフさんとともに迎える。
A『お疲れ様でした。』
ジヒョク『Aちゃ〜ん、今日はありがとう！』
すっかりフレンドリーに接してくれるジヒョク。
ソンモ『ジヒョク、だめだよ、大切な彼氏がいるんだから。ね？』
グァンス『あんまりそのネタでいじんなよ。』
ユナク『ほら、これから打ち上げだぞ』
ゴニル『Aちゃんもいくでしょ？』
ソンジェ『もちろんだよね？』
強引な誘いに・・・
A『はい・・・このあとは何もないので・・・』
ユニオンニからもOKもらってるし。
控室に移動して着替えて準備をしていると・・・
(^^♪
ケータイにメッセが・・・
A『誰だろう・・・』
確認すると・・・
A『ウソ・・・』
ずっとずっと連絡がなかったキュヒョナからだった。
しかも・・・
短い文。
元気？
って・・・(笑)
キュヒョナらしいな。
思わず私は電話していた。
KH『ヨボセヨ・・・？』
A『キュヒョナ・・・』
KH『なんで泣きそうなの？』
A『当たり前だよ・・・ずっとずっと声聞きたかったのに・・・』
KH『忙しいみたいだったから遠慮してた。』
A『遠距離ってこんなにつらかったんだね・・・』
KH『距離が遠すぎるからな・・・ 』
A『日本にくる予定はある？』
KH『それが・・・しばらくないみたいなんだよ・・・』
キュヒョナのガックリ肩を落とす様子が想像できた。
終わり
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りん(プロフ) - ぎゅが、猫背になってがっくりですね苦笑 (2017年7月25日 22時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» しばらくぶりの更新です。本業が忙しくて(笑)りんさん、いつもありがとうございます。 (2017年7月22日 19時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅ、センスなんセンス(*^o^*) (2017年7月10日 16時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年7月8日 21時
