もう逃げない・・・ ページ18
朝目を覚ますと・・・隣にはキュヒョナが眠っていた。
いつもとは違うサラサラの髪を優しく撫でる。
KH『ん・・・？起きたのか？』
A『うん・・。ねえ・・・キュヒョナ大丈夫かな？』
KH『そんなに心配か。最初は二人ともたたかれるかもしれないけど・・・そのうち、みんなわかってくれるから・・・大丈夫だ。』
キュヒョナは相当な覚悟でこのことを決めたのがわかる。
A『・・・ごめんね・・・私こそ公表することを勝手に決めたから』
KH『いずれは世間にしれることだから。大丈夫だ。』
A『うん・・・あ、やばい、そろそろオンニきちゃう』
KH『相変わらず、ゆっくりできないな(笑)今日はJYPメンバーとジャケット撮影だろ？終わったら連絡して？俺はKRYのジャパンツアーのリハーサルがあるから』
A『わかった。』」
KH『よかったらジャパンツアーでゲスト出演すれば？』
A『でも・・・公表したあとだから、ペンたちも気分が悪いだろうからやめておくよ』
KH『おまえって・・・ほんとに欲がないな(笑)それでこそ俺が惚れただけあるか・・・』
Aは仕事に行く準備をし始める。
KH『なあ？お願いがあるんだけど？』
A『え？なに？』
キュヒョナがいきなり私のほうを真剣に見つめる。
KH『この部屋の暗証番号・・・俺の誕生日にしてくれない？』
A『え？私がいないときも勝手に入ってくるってこと？』
KH『だって・・・おまえと俺のスケジュールは全然合わないことが多いだろ？だから・・・ここで寝てまってようかなって』
やばい・・・それはちょっとうれしいかも！
KH『それに・・・・公表すれば、堂々とここにこれるし』
A『仕方ないな・・・』
KH『２月３日・・・』
A『わかったよ。あとで直しておく』
KH『今！絶対、めんどくさがって後回しにして忘れるだろ？』
A『(笑)よくわかってるね(笑)』
KH『おまえのことどれだけ見てると思ってるんだよ？』
そのうち・・・オンニが迎えにくる。
ユニ『あれ・・・？そっか、昨日、飲みにいったからね。』
KH『ヌナ・・・あのさ・・・俺、公表してからオフとらないで普通に仕事することにしたから』
ユニ『え・・・？』
KH『何も悪いことしてないんだから堂々としようって。あ、Aは忙しくしてるからオフをちゃんとあげてね？』
ユニ『キュヒョナ・・・あなた・・・』
KH『俺は・・・Aのこと守れるかわからないから、ヌナ頼んだから』
そう言ってキュヒョナは宿舎へと戻っていった。
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りん(プロフ) - 謹慎がんばって欲しいね〜ヒロイン、ぎゅ大丈夫かな？自分の活動もあるし…前途多難_(┐「ε:)_ (2017年6月23日 13時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん お手柔らかな処分かなと思います。謹慎の期間をどう過ごすか・・・キュヒョナとはどうやって会うのか・・・う〜ん・・・ (2017年6月21日 20時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん、キュヒョンは、ドンナ気持ちでいるのかなぁ？ヒロインちゃんとの今後…芸能活動、問題は、山積み(TT) (2017年6月21日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん、逃げた代償は、なんだろう、しばらく日本デビューは見送りかな？キュヒョンは、パパに、挨拶と、謝罪したね。(o^^o) (2017年6月20日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 波平さんも心の底から心配していたようです。韓国に強制的に帰国させられてどうなっていくのでしょうか・・・ (2017年6月20日 20時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年6月3日 20時
