突然の・・・ ページ9
は？はい？
今のなに？
あのキュヒョナが私に何いちゃってるの？
頭おかしくなったんじゃ・・・
驚いて言葉も出ずに
私は電話を切っていた。
そんなこと言われたらどうしたらいいかわからなくなるよ。
床にしゃがみこんでしまう。
キュヒョナ・・・どうしちゃったの？
その夜はずっとあの電話で言われたキュヒョナの一言が頭の中を何度もリフレインして
結局眠れなかった・・・
考えても考えてもおかしい・・・
A『おかしいよね・・・』
ユニ『おかしいのはあんたのほうでしょ？』
仕事の向かう車の中でオンニに突っ込まれる。
A『あ・・・独り言じゃなくなってる』
ユニ『さっきから漏れてるわよ(笑)』
A『ねえ・・・オンニ？』
ユニ『なに？』
A『誰かに会いたくなるときってどんなとき？』
ユニ『はあ？・・・それはその人が恋しいときじゃないの？』
A『恋しい・・・？え・・・』
ユニ『ちょ・・・一人で何慌ててんのよ。ふ〜ん、もしやなんかあった？誰だろうな』
面白がってるオンニ。
A『え！ないないない！』
ユニ『まあ・・・いいけど・・・これから打ち合わせする俳優もかっこいいからそんなの忘れちゃうかもね(笑)』
A『誰かと会うの？』
ユニ『あれ？いってなかったっけ・・・？ＯＳＴの仕事だけどちょっとした役でドラマにも出させてもらうのよ。だからその俳優陣の台本読みに参加させてもらうのよ』
A『え！オンニ！なんでそれを早く言わないの！！こんな格好じゃ恥ずかしいでしょ？』
そう・・・いつものカジュアルな恰好・・・
私服はよくイメージと違うといわれる。だって、衣装があんな大胆な感じですから・・・
ユニ『現場にいって驚かないでね。私が大好きな俳優なのよ〜。もう、共演なんて嬉しすぎるわ。サインもらわなきゃ』
オンニが好きな俳優？
誰だっけ？
そう考えながら現場につくと
共演者やスタッフに挨拶をしながら入っていく。
私の登場に歓声が沸いたけど・・・
一人だけ無関心な俳優さんがいた。
オンニが顔を赤くしている。
この人が好きなんだ。
え・・・・と、確か！
？？？『ソン・ジュンギです。初めまして』
私に握手を求めてくる。
A『初めまして。ＯＳＴを担当させてもらいます。よろしくお願いします』
ジュンギ『(笑)・・・』
なぜか笑われる。
A『え・・・なにか？』
ジュンギ『いや・・・いつもの大胆衣装でくるのかなって思ったら普通だったから・・・』
な！なんてことを
嫌な感じ・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» 体はお預けでしょうかね（笑）とにかくこの二人には時間が必要ですね！ (2017年6月3日 7時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅは、ヒロインちゃんのこと、心も、カラダも愛しいんだな〜〜って(//∇//) (2017年6月2日 23時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - どんなことが、起きるのか楽しみ (2017年6月2日 13時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» スジュが帰国してからの誕生日パーティとこれからが楽しみですね。ギュはまだ思い詰めてますね・・・ (2017年6月1日 21時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんドキドキしますね…本音を言えは、ぎゅは、自分が悪いから仕方ないと思ってるかも、ヒロインちゃんの気持ちが伝わるますように_φ(･_･ (2017年5月31日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年4月27日 21時
