私とあなたと・・・ ページ38
控室にこもってしまった私・・・
ユニ『A！！いい加減に開けなさい！』
オンニの怒った声が聞こえてくる。
しかたなくドアのところまで行き鍵を開ける。
ユニ『あなた、自分が何をしてるかわかる？プロ失格だわよ！！』
A『ごめん・・・オンニ・・・でも・・・もう私・・・無理だよ・・・』
ユニ『もう・・・困った子ね・・ほんとに』
あきれたオンニは監督と話をして今日は帰宅することになった。
家まで送ってもらう。
ユニ『何があったか知らないけれど、仕事は仕事・・・もう気持ちを切り替えること！いいわね！明日も早朝から撮影に入るから迎えにくるわ。いいわね』
A『うん・・・わかった・・・』
オンニと別れて私は家に入る。
日本からの荷物もあったから片付けるまで相当時間がかかった。
お土産なんて買えなかったし。
何より・・・キュヒョナとこの先どうなるんだろう・・・
もう・・・私はキュヒョナと一緒にいる自信がない・・・
ケータイの電源をいれると
たくさんのキュヒョナからのメッセと着信があった。
きっとあんな別れ方をしたからかな・・・
でも・・・今は会いたくも・・・話したくもない・・・
(^^♪
キュヒョナからかななんてケータイを確認すると
ジュンギオッパからだった。
しかもセルカつき・・・
(誰かさんのおかげで撮影がなくなったから暇〜。海に一人できてるけどやっぱり退屈〜誰かさん、一緒にいかない？)
思わず笑ってしまう。
気分転換にいいかもしれない。
私は軽い気持ちで誘いにのってしまう。
数分後ジュンギオッパは車で迎えに来てくれた。
ジュンギ『珍しい。僕の誘いにのるなんて』
A『たまには海を見たいんです』
ジュンギ『ふ〜ん、そんな気持ちだってことね』
A『はい。それより早く連れてってください！』
ジュンギ『はいはい。まったく、うちのお姫様は！！』
文句を言いながらも運転するオッパ。
しばらく車を走らせると
海が見えてくる。
A『久しぶりだな・・・海・・・』
ジュンギ『たまには気分転換もいいでしょ？行き詰ったら海にくるに限るよ！』
A『オッパもそんなことある？』
ジュンギ『きみより長生きしてんだから当たり前でしょ！』
A『(笑)そうだね。』
ジュンギ『やっと笑った・・・Aは笑ってるほうが一番いいよ。ほら、行くよ』
いつの間にか砂浜に車をとめていたオッパ。
助手席のドアをあけてくれて車を降りる。
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凛音(プロフ) - りんさん» 体はお預けでしょうかね（笑）とにかくこの二人には時間が必要ですね！ (2017年6月3日 7時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅは、ヒロインちゃんのこと、心も、カラダも愛しいんだな〜〜って(//∇//) (2017年6月2日 23時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - どんなことが、起きるのか楽しみ (2017年6月2日 13時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» スジュが帰国してからの誕生日パーティとこれからが楽しみですね。ギュはまだ思い詰めてますね・・・ (2017年6月1日 21時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんドキドキしますね…本音を言えは、ぎゅは、自分が悪いから仕方ないと思ってるかも、ヒロインちゃんの気持ちが伝わるますように_φ(･_･ (2017年5月31日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年4月27日 21時
