内緒のレッスン ページ29
A『で・・・なんでヒョクオッパには内緒なの？』
私はドンへオッパとトゥギオッパと一緒に練習室にいた。
LT『それはヒョクの誕生日を日本で迎えるからそのお祝いかな(笑)』
トゥギオッパが笑顔で言う。
DH『何かサプライズがないかなって思ったらAが思い浮かんだんだよ』
LT『かなり忙しいんでしょ？ごめんね、無理させて』
A『もうやばいよ・・・』
DH『でも、ヒョクのためだから頑張って！』
A『今度、お酒おごってね！トゥギオッパも！』
LT『え？僕も？』
A『当たり前だよ。無理してでも引き受けたんだから(笑)』
DH『Aの誕生日にはサプライズしなきゃね』
それから私はドンへオッパとトゥギオッパとともに
ダンスレッスンをする。
スジュのバラードの曲の合間のダンスらしい。
しかも踊るのは私とヒョクオッパだけ。
だからすごい見せ場になる。
今までの映像をチェックしながら・・・
A『ねえ・・・オッパ、私こんなふうにダンサーさんみたいにミニワンピで踊るの・・・？』
LT『まあ・・・ヒョクが気付かないようにね』
DH『ぎりぎりまで内緒だから(笑)ヒョクの動揺した顔思い浮かべると面白そう♪』
LT『まあ、Aなら大丈夫でしょ？』
A『オッパ・・・』
LT『ところでピアノのほうは大丈夫？』
A『練習はしてるけど、まだ完璧ではないんだよね』
LT『じゃあ、リヨウガにお願いしようか。あいつ上手だしな』
いきなりトゥギオッパがリョウクに連絡しはじめる。
そして・・・たまたま事務所にいたリョウクが練習室にくる。
RW『ちょっと〜、いきなりなに？』
ちょっと不機嫌なリョウクが入ってくる。
私の顔を見るなり・・・
RW『え？なんでここにJYPがいるの？あれ？』
SMにいるはずのない私に驚く。
トゥギオッパが一通り説明してくれると
RW『そっか〜・・・大変だったね・・・キュヒョナのためにピアノを弾くなんて愛を感じる〜』
LT『悪い・・・これから仕事が入っていて・・・リヨウガ・・・・悪いけど頼んだぞ』
そういって練習室を出て行ってしまう。
DH『ごめん・・俺も仕事だ。じゃあ、今度な！成功したらヒョクの誕生日祝いに飲みにいこう！』
そういって出て行ってしまうオッパたち。
残された私とリョウク。
ピアノに並んで座る。
RW『とりあえず弾いてみなよ』
A『う・・うん』
楽譜を見ながら一通り弾けるとこまでやってみる
RW『・・・これ、やばいんじゃない？！いい？僕は厳しいからね！』
怖い怖いリョウク先生・・
内緒のレッスン〜KHside〜→←忙しい日々〜KHside〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「k-pop」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音(プロフ) - りんさん» 体はお預けでしょうかね（笑）とにかくこの二人には時間が必要ですね！ (2017年6月3日 7時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅは、ヒロインちゃんのこと、心も、カラダも愛しいんだな〜〜って(//∇//) (2017年6月2日 23時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - どんなことが、起きるのか楽しみ (2017年6月2日 13時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» スジュが帰国してからの誕生日パーティとこれからが楽しみですね。ギュはまだ思い詰めてますね・・・ (2017年6月1日 21時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんドキドキしますね…本音を言えは、ぎゅは、自分が悪いから仕方ないと思ってるかも、ヒロインちゃんの気持ちが伝わるますように_φ(･_･ (2017年5月31日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年4月27日 21時
