不思議くん ページ11
台本読みが終わるのを私はずっと待っていた。
台本読みが終わったあとに出演陣やスタッフとともに懇親会のようなものをしようということになった。
ユニ『うれしいわ〜ジュンギさんと一緒に懇親会(^^♪』
オンニはずっと目がハート。
A『じゃあ、オンニがOSTやりなよ』
ユニ『あんた、それ本気？』
A『うん・・だってあの人・・・私のことからかってくるし・・・』
ユニ『ちょっと・・・もしかして、その逆で気に入られてるんじゃないの？』
A『は？別に気に入られなくていいよ。オンニ、帰ろうよ〜』
駄々っ子ようにオンニにしがみついてると
ジュンギ『Aさん、行こう！』
ユニ『ジュンギさん。うちのAをよろしくお願いします』
オンニが女子になってる・・・
笑いをこらえながら私はジュンギさんと距離をとっていた。
ジュンギ『なんでそんなに離れるの？僕のことはオッパでいいからね？』
意外にこの人チャラいのか・・・
A『オッパ・・・ですか？でも・・・私にはオッパがたくさんいるし・・・』
ジュンギ『何人いてもいいだろ？それに僕はアイドルでもなく俳優だからまた別のジャンルのオッパだからいいんじゃないの？』
A『私のことからかったくせに・・・』
ジュンギ『あんなに普段は大人っぽいのにな(笑)』
A『悪かったわね・・・子供で！』
ジュンギ『そんなふうに僕にも素のAをもっと見せてよ』
ジュンギオッパが微笑む。
私より１０も年上なのにどこか少年のようないたずらっぽい感じもあるけれど・・・
ふとした表情は大人びてる
不思議な人だ・・・
飲み会の会場に移る。
監督『今回のOSTはかなり豪華になりそうだな。ベテランから若手まで有名な顔ぶれがそろったし。それに負けないように演技のほうも力を入れないとな』
A『私がそんな場所に参加させていただいて光栄です』
監督『きみは最近・・・すごく実力をつけている。いろんな活動を精力的にしているし・・・噂ではもうすぐ日本デビューもかなうらしいじゃないか』
A『自分の国で活動するのが夢でしたから・・・』
監督『そうだよな。韓国にきて言葉も文化も違うのによくここまで頑張ったよ。きみはすごい・・・』
監督に褒められまくって私は有頂天だった。
ジュンギオッパがそれをじっと見ていて・・・
ジュンギ『おまえってすごいんだな・・・』
そうつぶやいていたのが聞こえた。
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凛音(プロフ) - りんさん» 体はお預けでしょうかね（笑）とにかくこの二人には時間が必要ですね！ (2017年6月3日 7時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅは、ヒロインちゃんのこと、心も、カラダも愛しいんだな〜〜って(//∇//) (2017年6月2日 23時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - どんなことが、起きるのか楽しみ (2017年6月2日 13時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» スジュが帰国してからの誕生日パーティとこれからが楽しみですね。ギュはまだ思い詰めてますね・・・ (2017年6月1日 21時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんドキドキしますね…本音を言えは、ぎゅは、自分が悪いから仕方ないと思ってるかも、ヒロインちゃんの気持ちが伝わるますように_φ(･_･ (2017年5月31日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年4月27日 21時
