君と僕との出逢い〜DH〜�� ページ23
やばい・・・
ドンへさんにすっぽりつつまれている。
DH『緊張してる？胸の音早い・・・』
A『だって・・・』
付き合うっていってもまだいろいろと心の準備してないし。
少しだけかすれた声でゆっくり話すドンへさん。
DH『Aちゃんの歌声って本当に天使みたいに透き通っててきれいで・・・最初すごく聞きほれて・・・声だけじゃなくてその歌う姿も天使に見えたんだ・・・』
ドンへさんは独特の世界観を持っていて
表現も独特な部分があるってヒョクさんが言っていた。
A『天使なんて恥ずかしすぎます。』
DH『だからさ・・・どうしたらこの感動をたくさんの人とわかちあえるんだろうって思ってさ・・・そしたら、やっぱり一緒に歌うことなんじゃないかって思ったんだ・・・』
ドンへさんの穏やかな声が心地いい・・・
ゆっくりと私を睡魔が襲ってくる。
瞼が重い・・・
DH『でさ・・・ん？もしかして眠い・・・？寝ちゃうの？』
ドンへさんが私の顔を覗き込む。
A『眠いです・・・』
意識も半分夢の中にいながら話す。
DH『じゃあ・・・これだけお願い！』
A『これだけ？』
その瞬間・・・
私の唇に温かい感触が・・・
ドンへさんがゆっくりと顔を近づけて
ゆっくりと私の唇を奪う。
いきなりだったから
どうしていいかわからなくて目を開けたままだった・・・
DH『ごめん・・どうしてもしたくなったから。』
A『ドンへさんはいつも突然で・・・強引でストレートで・・・』
DH『で・・・？』
A『でも・・そんなところも大好きです。』
DH『俺も・・・』
ゆっくりドンへさんに抱きしめられたまま私は
幸せな眠りについた。
ずっとこのまま
ドンへさんと幸せな時間を過ごせたらいいのに・・・
ーーーーーーーー
カーテンの隙間から
明るい陽射しが差してきて
私は目を覚ます。
A『ドンへさん・・・？』
ずっと抱きしめられたままの体勢で寝てたから
ちょっとだけ体が痛い。
DH『ん〜ヒョク〜？』
また、ヒョクさんと間違えてる(笑)
A『ヒョクさんじゃないですよ！あなたの彼女ですよ？』
そう言うと
DH『俺の彼女？ん・・・？あ！Aちゃん！』
だいぶ寝ぼけてるのか
やっと私の部屋だということに気付いたらしい・・・
A『かんたんに朝ごはん作るので話してください。』
DH『もう少し〜・・・一緒にいて？』
すっかり甘えん坊になったドンへさん。
なんだか最初とイメージが違うような気がする。
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凛音(プロフ) - まゆまゆさん» コメントありがとうございます！私もすっごく印象的で（笑）ウクちゃんのあの言い方がまたいいんですよね。もう少しですね！きっとウクちゃんの合流した楽しいスパショを待っていたいですね。 (2018年3月19日 17時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - リョウクちゃんの｢バカなの？｣大好物です(笑)もう少しの辛抱ですね。帰ってきたらまた兄さんがべったりなんだろうなぁ・・・(笑) (2018年3月18日 20時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ウクちゃんの除隊・・・こんな感じですかね。待ち遠しいですね。 (2018年3月18日 14時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リョウクちゃん、もう少ししたら会えるかな？(^^)キュヒョン、待ってるよ(〃ω〃) (2018年3月17日 14時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年3月17日 11時
