大好きな背中〜EH・DH〜�� ページ20
ドンへがいきなり家に訪ねてきた。
DH『Aの顔みたくなっただけ』
そんなふうに照れくさそうに笑われると
少しだけドキッとした。
最近・・・ヒョクが冷たいのも気にかかっていた・・・
冷たいどころか私とは話もしてくれない。
ドンへをリビングのソファーに座らせてコーヒーを淹れる。
結構遅い時間なのにな。
今日はオフのはずなんだけど・・・
曲でも作ってたのかな。
聞きたいことは山ほどあるけど
なぜか沈黙になる私たち
前だったらヒョクと３人で楽しく話せてたのに・・・
今は・・・・
そんなふうに考えると・・・
DH『A！どうした？』
心配そうな表情をしたドンへがが駆け寄ってくる。
A『なんでもないよ・・・』
DH『なんでもないわけないだろ？泣いてるよ？A・・・』
ドンへに言われて初めて自分が泣いていることに気付く・・・
そして・・・優しく抱きしめられる・・・
DH『ねえ？Aを何がそんなに苦しめてるの？』
A『わかんないよ・・・・』
優しく耳元で囁くように言うドンへ・・・
DH『その苦しいの俺にもわけてよ？Aだけ苦しんでるのなんてやだ・・・』
ドンへの言葉にさらに泣いてしまう・・・
A『ありがとう・・・でも・・・』
DH『もしかしてさ・・・Aが気にしてんのってさ・・・ヒョクのこと？』
図星だった・・・
すぐに言い当てられるなんて・・・
A『だって・・・ヒョク、全然話もしてくれないし・・・私のこと避けてる・・・そんなのやだよ・・』
ドンへが返答に困っていた・・・
それはどうしてヒョクが私を避けているのかを知ってるからじゃないかな。
なんて一人で予測してみる。
けど・・・
DH『俺にもわかんないよ・・・ヒョクの気持ちが・・・』
ウソ・・・
でも・・・それは私のためについたウソだよね・・・
胸が苦しくなる。
DH『A・・・そんな悲しい顔するな・・・』
ドンへの指が私の頬に伸びてくる。
A『ドンへ・・・』
私の涙を優しく拭いながら・・・
そっと唇にキスする・・・
え・・・ドンへにキスされてる・・・
DH『ヒョクのことなんてもう考えるな・・・』
苦しそうな表情で私を見つめる・・・
A『ドンへ？』
DH『俺・・・ずっとずっと・・・Aが好きだった・・・』
ドンへから目が離せなかった・・・
ねえ？私はどうしたらいいんだろう・・・
DH『だから・・・俺のモノになってほしい・・・』
まっすぐな目で私を見つめるドンへ。
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凛音(プロフ) - りんさん» スパショで妹の名前読み上げそうですよね・・・オッパ（笑） (2018年1月9日 8時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ジョンスオッパに！(〃ω〃)リョウクちゃんかわいいお顔想像しました。うふふ(〃ω〃) (2018年1月7日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 新しい恋の予感もありです♪ (2018年1月7日 20時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 83ライン最高(^^)！ (2018年1月7日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ８３のお兄さんたちのやり取りがかなり面白くてこんなに長くなってしまいました(笑)終わりが見えない・・・(笑) (2018年1月7日 19時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年12月30日 19時
