Stay With Me☆☆２☆☆

ヒョンの言葉〜KHside〜 ページ10

《イェソニヒョンについに宣戦布告された・・・Aが帰国する前に告白するらしい・・・》

チャミナにメッセを送ってベッドに転がる。

ヒョンがその気ならこっちも本気・・・出していかないと・・・

なんて考えてると・・・

《明日の夜、Aちゃんの迎え待ってるからね！》

ヌナからメッセが入っていた。

そうだ、ヌナに言われてたんだ！ヌナは用事があるらしく僕が迎えにいくことになっていた。

今頃女子会楽しんでいるんだろうな・・・

やっぱり一人は寂しい・・・

さっきもAが作り置きしておいてくれてご飯を1人で食べてたけど

やっぱり誰かが一緒にいてくれたほうがいいな

なんて考える。

どれだけ自分の中でAの存在が大きくなってるんだろう。

♪〜♪〜

チャミナから電話だった。

KH『ヨボセヨ？チャミナ〜』

CM『おう。おまえ、何弱気になってんの？』

KH『弱気になんて・・・』

CM『なってるよな？』

親友の追求も厳しい・・・

KH『ヒョンのあんなに真剣な表情久しぶりに見たし。』

CM『そんだけ本気ってことだな。』

KH『Aの気持ちは今、どこにあるんだろう』

CM『さあな・・でも、少なくともおまえはちょっとリードしてるぞ？』

KH『はあ？なににいって？』

チャミナが可笑しそうに笑いながら・・・

CM『仕掛けておいたから(笑)』

KH『なにを？』

CM『おまえの気持ちを代弁しておいた』

KH『気持ち？おまえ・・何言って！』

CM『まあ・・・そういうことだ(笑)それに、あの日の出来事もちゃんと報告しておいたから・・・』

チャミナの言葉に顔が赤くなっていくのがわかった・・・・

KH『あ〜・・おまえ、やってくれたな』

CM『おまえのペースじゃ告白するのは来年にでもなりそうだからな(笑)』

KH『はあ〜・・・自分のペースがあるのに・・・』

CM『俺はやることやったからな！あとはおまえ次第！それをうまく生かすかはおまえ次第だな！』

なんて言って勝手に電話を切る親友。

マジで勝手なこと・・・

Aはもしかして・・・

全部しってたからそっけない態度とりはじめたのか

だよな・・

自分が勝手に寝ているときにキスされたなんて

嫌だよな。

やばい・・・どんな顔してAに会えばいいんだろ？

明日・・・

この際だから僕もAに告白してしまう？

でも・・今の関係が崩れるのがこわい・・・

もし・・・もう韓国にきたくないなんて

言われたら。

友達としてでも無理なんて言われたら・・・

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