予感 ページ25
ランチ営業だけでディナーは閉店にして
キュヒョンとオッパのイベントに行く予定をしていた。
楓『なんだか緊張してきました!』
A『オッパにさりげなく会わせたい人がいるってキュヒョンが言ってくれたみたいだよ。』
すっかりオッパに会うことに緊張してしまっている楓ちゃん。
A『さ〜って、ランチもそろそろ終わりだよね?』
楓『店、閉めてきますね』
ランチを終えて後片付けをしていると・・・
オーナー『こんにちわ。』
久しぶりにオーナーが顔を出す。
A『 オーナー!お久しぶりです。』
オーナー『Aちゃん、韓国のお土産ありがとうね。おいしかったわ。』
A『いえいえ、長い休みありがとうございました。』
店に珍しくきたオーナーになんだか胸騒ぎがした。
たくさんの店を経営しているオーナーが直々にくるなんて・・・
オーナー『実は・・・今日、Aちゃんにお願いがあってきたの。』
A『お願い・・・ですか?』
オーナー『急で悪いんだけど、今日、大切なお客様をおもてなししたいのよ。それで、Aちゃん、料理お出ししてくれないかしら?』
A『え・・・今日のディナーですか?』
オーナー『そうなの。Aちゃんにしかおもてなしできない相手よ・・・』
A『私にしか?』
オーナー『そう・・接客は私がするから。あなたは料理をお願いね』
オーナーがホールに立つほど大切な人なんて・・・
それを聞いただけで緊張してきた。
楓ちゃんが心配そうに見ている。
オーナー『またあとでくるわ。仕入れよろしくね』
そういわれてあれこれ考えていると・・・・
楓『Aさん、イベントどうしますか?』
A『え・・・あ!そうだよね・・・楓ちゃん・・・悪いけど楓ちゃんだけでも言ってきてもらっていいかな?チケットもったいないし。キュヒョンには私から連絡するよ。』
そうだよね・・・・大切なお客様なら私もやらないと。
楓『わかりました。終わり次第連絡しますね!』
楓ちゃんは申し訳なさそうにイベントに行くのにお店を後にした。
私はオーナーの大切なお客さまのために
メニューを考えて仕入れに行っていた。
キュヒョンには・・・
《ごめん・・・急に大切なお客様がくることになって。楓ちゃんだけ行くから見つけたらよろしくね!終わったらお店にきてください。》
そうキュヒョンにメッセを送る。
久しぶりに彼の歌う姿を見たかったな。
なんて思いながら。
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です!さて・・・ちゃんと向き合えるのかな? (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな!キューピッドカップルになれるかな?(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です! (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時:2017年9月12日 18時