妹のように・・・〜LTside〜 ページ16
戸惑っている彼女を僕は自宅に連れてきてしまった。
なんとなくわかったんだ。
弟たちがとうとう彼女に本気で気持ちを伝えたことに。
だから・・・どうしていいかわからなくなってしまってる
彼女を少しでもラクにさせてあげたかった。
せっかく韓国まできたのにこんな想いしてるなんて・・・
彼女をリビングにおいて僕はつかってないゲストルームを片付けて
ベットの準備をする。
あまり人を最近泊めてないからな・・・
部屋を片付けてリビングに行くと
窓から夜景を見ている彼女
LT『きれいでしょ?この景色見てると嫌なこと忘れちゃう感じなんだよね・・・』
A『オッパも嫌になることとか悩むことたくさんある?』
LT『そりゃ僕だって・・・あるよ。グループのリーダーでもあるし・・・いい歳の男でもあるし(笑)』
A『そうだよね・・・』
LT『さて!Aソンセンニム!料理教室をお願いします!』
A『え・・・あ(笑)は〜い』
いつの間にか笑顔を見せる彼女。
その笑顔が僕は見たかったんだよ。
エプロンを彼女に貸して僕もエプロンをする。
LT『これでも料理番組やってるし一人暮らしも長いんだから!』
なんて気合をいれてキッチンに立つ。
A『オッパ・・・何作ろうか?』
LT『やっぱり、ハンバーグ!あのフワフワのコツを教えて!』
A『リョーかい!』
僕らはキッチンに並んで作り始める。
玉ねぎのみじん切りは任せて♪
A『オッパすごい!早い』
僕の包丁さばきをみて感動してるA
LT『えっと・・・調味料は』
タネを作る。
このタネの作り方に秘密があるらしい。
A『このタネにはね・・・』
Aがオッパにだけ教えるねといって教えてくれた。
フライパンで焼いている間に
Aは手際よくコーンスープとコールスローサラダを作る。
A『バターライスにレーズンも入れちゃおう♪』
なんて鼻歌を歌いながら楽しそうに料理している。
本当に料理好きなんだな。
そんな彼女を見ているだけで笑顔になる。
そして・・・ハンバーグが焼き上がり盛り付けて
テーブルに並べる。
LT『本当にきれいにできたね。』
二人で椅子に座り一緒に食べる。
LT『おいしい〜!!やっぱりAのハンバーグは最高!』
A『今度はオッパにも作れるね♪』
LT『そうだね!メンバーに作ってあげよう♪』
メンバーっていった瞬間、彼女の表情が曇った。
だから・・・
LT『A、あとでオッパに何があったか話してくれる?』
そう言った。
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です!さて・・・ちゃんと向き合えるのかな? (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな!キューピッドカップルになれるかな?(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です! (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時:2017年9月12日 18時