特別なお客様 ページ27
オーナー『いらっしゃいませ。お待ちしておりました。』
オーナーが入り口でおもてなししていた。
私はキッチンのほうで料理に追われていた。
だからお客様の様子もよくわからず。
オーナー『Aちゃん、ご挨拶に行くわよ』
A『はい・・・』
オーナーに連れられて緊張した面持ちでフロアに向かう。
フロアに用意された特別席にいたのは・・・
???『久しぶりね・・・』
一番、今はこの世で会いたくない人だった。
☆☆☆KHside☆☆☆
KH『何気ない日々が〜静かに輝く〜♪』
久々のステージに僕は気持ちよく歌っていた。
日本語のトークもばっちり!
そして、ステージから降りて歩いていると
Aのお店の子が僕の団扇を持ってくれていた。
目が合って僕は笑顔で手を振った。
そして・・・ステージに戻ると
LT『キュヒョンさん、素敵でしたね。歌のほうも最高でした!』
日本語で一生懸命MCをするヒョンの隣に並ぶ。
KH『最近まで僕は喉の調子が悪く歌えてなかったんですけど、またこうやってステージに立つことができて幸せです!今日は本当にありがとうございました。』
LT『キュヒョンさん、日本語がすごく上手になりましたね。』
KH『そうですか?ありがとうございます。イトゥクさんもかっこいいですね!』
LT『ありがとうございます(笑)』
ヒョンと一緒にステージを後にする。
最後のトリで2PMのステージの間に
僕はスタッフに頼んでAのお店の子を知り合いだから終わったら控室につれてきてもらうようにした。
KH『ヒョン、終わったらAの店に行きますよ?きっとハンバーグ作って待ってくれてます』
LT『そっか〜、お店で待ってるんだね。楽しみだな。あの、お店の子、名前なんだっけ?』
KH『終わったらきてくれるので大丈夫です』
LT『さすが、キュヒョナ!抜かりないね(笑)』
KH『でしょ?』
僕はAのお店に行くことを楽しみにしながら
最後の挨拶もウキウキで
ステージに向かっていく。
相変わらず
2PMのメンバーが変な目で見てくるけど
気にしない。
けれど・・・
彼女は・・・今、大変な壁にぶつかっていることなんて
想像もつかなかった・・・
☆☆☆Aside☆☆☆
声の主は・・・
A母『拓哉に聞いたわ。このお店で料理を担当してるって。』
この世で一番会いたくない人・・・
言葉も出ずただ見ていた。
オーナーもそんな私たちを見てキッチンに消えて行った。
A母『そうそう・・・あなたに紹介したい人がいるの』
母の隣には若い男の人が座っていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です!さて・・・ちゃんと向き合えるのかな? (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな!キューピッドカップルになれるかな?(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です! (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時:2017年9月12日 18時