彼の家族 ページ3
A『ん〜おいしい〜』
YS『おまえ・・・おいしそうに食べるな』
イェソンさんと一緒にきたのは個室の韓定食のお店。
盛り付けもきれいでケータイで写真を撮りながら食べていた。
YS『俺のもやるぞ！』
ダイエットはまだ継続なのかイェソンさんはあまり食べてないようだった。
A『イェソンさんも・・・もっと食べないとだめですよ？』
YS『ジョンウンって呼べ。さんづけもいらないから』
そんなこと言われると困る・・・
YS『俺もAって呼んでるし。』
A『ジョ・・・ジョンウン・・・』
YS『なんだ？』
A『今度、日本にくるんでしょ？』
YS『日本でのプロモーションでな・・』
A『その時は・・・ごちそうします！ダイエットなんて言わずにたくさん食べてくださいね！』
YS『わかった・・・』
イェソンさんはそんなに口数も多くないから沈黙のほうが多かった。
それはそれで私にとってはちょうどいい・・・
何も話さなくても同じ空間にいれるってだけでいい・・・
YS『なあ？』
A『はい？』
YS『俺も・・おまえのピアノで歌いたい・・・』
A『え・・・』
まさかそうくると思わなくて
答えに困っていると・・・
YS『日本に帰る前に一緒に行ってほしい場所がある。』
A『え・・・どこ？』
YS『知り合いのライブハウス・・・』
A『そ・・・そんなとこで弾けないよ！』
YS『観客は誰もいない・・・俺とおまえだけだ・・・』
A『でも・・・』
YS『連絡するから・・・』
強引なイェソンさんに約束を取り付けられてしまう。
そして・・・食事が終わると
イェソンさんはある場所に連れて行く。
A『ここ・・』
YS『俺の家族に会わせたい』
さっき言ってたよね？
カフェに入っていく彼の後ろをついていく。
ペンがいるんじゃ？
大丈夫かな？
イェソンさんはどんどん進んでいって
個室のようなところに行く。
そこに入ると・・・
YS『俺の両親だ。』
韓国語で両親に私の紹介をしてくれていた。
そして・・・
ジョンジン『ヒョン！またいきなりくる！』
YS『あ・・・こいつは俺の弟だ』
ジョンジン『あ・・お客さん？初めまして。弟のジョンジンです』
A『あ・・Aです』
何を話していいのかわからずに戸惑っていたけど
いつもよりイェソンさんは話していて・・・
家族の前ではすごく楽しそうだった。
その姿が私にとっては印象的だった。
なんだかいつもと違うから。
しばらくたつとご両親に挨拶をしてカフェをあとにした。
ヒョンと彼女〜KHside〜→←困ったときの・・・〜KHside〜
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です！さて・・・ちゃんと向き合えるのかな？ (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな！キューピッドカップルになれるかな？(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です！ (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年9月12日 18時
