ランチの誘い〜YSside〜 ページ1
昨日の夜の記憶を思い出しながら
目を覚ます。
やば・・・珍しく頭痛い。
俺らしくねえな。
でも・・・キュヒョナに負けてられない。
今日は夕方からの仕事だから・・・
昨日交換したAのカトクに
メッセを送る。
ランチの誘い。
場所は考えてないけど・・・
彼女は何が食べたいんだろうな・・・
身支度を整えて車に乗り出かける。
彼女からはランチにいくというメッセが返ってきていた。
そのまま宿舎に向かう。
キュヒョナと遭遇したらなんて考えたけど
もうそんなの俺にとってはどうでもよかった。
地下に車を停めてエレベーターで宿舎のある階に上がる。
もう準備はできたんだろうか。
彼女のことを想うと
足早に歩き始めてしまう。
ガチャっ
普通に宿舎に入っていくと
Aがソファーに座ってぼーっとしていた。
YS『待たせたか？』
声をかけると
A『え・・・あ、イェソンさん！大丈夫です！』
慌てて彼女は立ち上がる。
それが可笑しくて思わず笑ってしまう。
YS『緊張してんのか？』
A『そんなこと・・・ある・・・』
そういうとこがかわいい。
YS『車できたから行くぞ』
無理矢理、彼女の手を引いて
部屋を出る。
☆☆Aside☆☆
A『イェソンさん・・・あの・・・』
YS『外ではその名前で呼ぶな。本名はジョンウンだ。ジョンウンでいいから・・・』
耳元で囁かれる。
前から思っていたけれどイェソンさんの声はハスキーだけど・・・
心地いい優しい感じ。
キュヒョンともまた違う。
キュヒョンは甘いけれど・・イェソンさんはビターかな。
なんてぼーっと考えてると
YS『乗って』
イェソンさんが助手席のドアを開けてくれる。
A『ありがとう・・・』
車に乗るとイェソンさんはサングラスをつけて車を走らせる。
YS『昨日のこと覚えてるか？』
A『あ・・・それキュヒョンにも言われた(笑)なにも覚えてないんだよね・・・』
私は気まずそうに話す。
YS『そんなに呑めないんだろう？』
A『ううん・・・まあ・・・』
恥ずかしくて俯いてると
YS『今日はキュヒョンいないんだ・・？』
A『仕事を少しずつ始めるって・・・』
YS『そうか・・・夜の予定は？』
A『今日はキュヒョンのお姉さんのおうちに泊まるんだ。』
YS『いつの間に、アラヌナと？』
A『こないだキュヒョンの実家に行ったんだ。』
YS『じゃあ、今日は俺の実家に行くぞ！』
A『へ？』
きっとイェソンさんが言うから本気だよね・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です！さて・・・ちゃんと向き合えるのかな？ (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな！キューピッドカップルになれるかな？(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です！ (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年9月12日 18時
