隣の18歳【青】 (ページ8)

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(名前)side

なんか朝から嫌な予感がした

(人1)｢(名前)～？｣

(名前)｢あぁ、ん？なにー？｣

(人1)｢どした？大丈夫？｣

(名前)｢うん！大丈夫大丈夫｣

(人1)｢そうやったらいいけど｣

女｢(人1)ちゃーん部活行くでー｣

(人1)｢あぁうん！ごめんな！帰られへんくて｣

(名前)｢大丈夫大丈夫、ジャーまた明日な｣

(人1)｢うん！バイバイ！｣

一人で下校中

？｢(名前)っ｣

後ろから呼ばれた名前

嫌な予感がやっぱり的中した

(名前)｢望...｣

望｢いやー探したんやでー！もー！
俺から離れてどこいってたんやｷﾞﾛｯ｣

(名前)｢...ｯ｣

逃げなあかん

そう思ってるけど行動に表されへん

望｢じゃ、帰ろっか！ﾆｺｯ｣

(名前)｢......っ｣

グイグイ引っ張られる腕

でも望の後ろにはなぜか...

大｢ママを離せ!!!｣

大好きな息子がいた

(名前)｢大...毅ｯ｣

望｢何やお前子供おるん？｣

(名前)｢望の子...ﾎﾞｿｯ｣

望｢え？｣

(名前)｢望の子!!!｣

望｢......あっそ、だからなんなん？
お前とヤったけどまさか子供できるとはな
2人とも殺したるわｷﾞﾛｯ｣

(名前)｢大毅!!!｣

大｢ママｯ...｣ｷﾞｭｩｯ

？｢おい、さっき大毅から電話かかってきたと思ったら誰やお前｣

(名前)｢流...星...くんｯ｣

大｢きたぁ！！｣

流｢望...？お前まさか！
お前、調子のんなよｷﾞﾛｯ｣

望｢ﾁｯ...じゃーな、(名前)｣

(名前)｢......ｯ｣

流｢(名前)ちゃん...｣

(名前)｢流星...くんｯ｣

神｢大丈夫ですか!!!｣

(名前)｢神山先生...？どーして...｣

神｢実は大毅に電話番号教えてて、お母さんに何かあったらこれに掛けてこいって言ったんです
それやったら出られへんくて
すいません!!!｣

(名前)｢いやっ大丈夫ですけど...なんで私のことを...？｣

神｢望の友達やからです｣

(名前)｢あぁ

流星くんはどーやって？｣

流｢おれも大毅から電話かかってきたから出たらこの有様で｣

大｢ママｯ...俺ｯ...男の子出来てる？ﾋｯｸ
ママのことｯ...守れてるん？ﾋｯｸ｣

ｷﾞｭｯ

(名前)｢大毅頑張ったなぁ！
ママのためにこんなやってくれて助けてれて
ありがとうﾆｺｯ｣

大｢やったぁ俺も今日から立派な男の子やぁﾆｺｯ｣