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(APH)[ボカロ]罪と罰(氷が病んでる) ページ6

もしも、君が僕の事を考えてくれるならこの好きっていう気持ちで包み込むのに
もしも、君に僕の話を聞く気持ちがあるならこの言葉を聞かせるのに
もしも、もしも、もしも・・・
僕はAが好きだよ。
でも君は僕を嫌いなんでしょ?
だって話してくれないし、手紙だって全部捨ててるよね?
ねぇ、嫌いになるなら僕をコロシテ
僕の存在意義は君に愛されるコトだから
君に愛されない僕なんかイラナイ、イラナイ、何処にもイナイ。
今日も死にきれず傷は増える
赤に染まる包帯、止まらない血
使い込んで刃が錆び始めたナイフ
諾「アイス……もうやめ」
氷「ノーレには…分からないでしょ?
Aに愛されない僕の気持ち。」
こうでもしないと、君は僕を見ようとしないよね?
貴「ノルー、遊ぼう!…弟さんのケガ、大丈夫なの?」
氷「大丈夫だよ。」
貴「ならいいけど…」
ノーレは名前で呼ぶのに僕は弟さん。
やっぱり、君は僕が嫌いなんだね。
こんなに愛してるのに。
愛してる。あいしてる。アイシテル………

…いいや。
僕の事を嫌いな君はイラナイ。
僕が嫌いな君は何処にもイナイ、イナイ、イナ イ。
もう、コロシテしまおうかな。
僕の事を考えてくれなくてもいい。
僕以外の奴を考える心なんかイラナイ。
僕の声を聞けない耳なんかイラナイ。
貴「いや…やめて…来ないで!」
氷「A……大好きだよ……」
そんなに嫌いなのかあ、ちょっと残念。
でももうすぐだよ。
もうすぐ僕の事を嫌いな君は居なくなるから。
僕がコロシテあげる。
大丈夫……大丈夫だよ、A。
貴「痛い……!いや、もうやめて!」
ザクッ
貴「うわああ!」
君がそうやって苦しんでるのを見れたら、いいよ。
罪と罰。
僕の事を愛してくれなかった罪。
その罰を与えたダケダヨ?
大丈夫だよ、僕も一緒に逝ってアゲルカラ……









諾サイド
諾「アイス…A……」
俺は弟の部屋で見られない姿になった弟と、恋人を見つけた。
吐き気が込み上げて、その場にしゃがみこむ。
半年ほど前、俺は初めて弟とAを対面させた。二人が仲良くなってくれたら、俺は幸せだから。
……それが間違いだった。
思えばあの頃からアイスは狂い始めた。
初めは仲良くしたいのかと思ったが、だんだんそれが恋愛感情だと気付き、やがてアイスは異常になった。

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作者名:練エリ | 作成日時:2013年4月10日 18時

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