秘蜜~黒の誓い~2 ページ41
白龍さんのお家はとても大きなお屋敷だった。
龍「ここは俺の家、練家です。姉上と母上が住んでいます。手当てが終わったら紹介いたします。」
貴「はい……」
龍「少し痛みますが我慢して下さい。」
白龍さんは丁寧に手当てしてくれて、ほとんど痛みを感じなかった。
龍「天使のケガはどのくらいで治るのですか?」
貴「体調によるけど、今のままなら人間と同じくらいかかるかな……」
龍「それなら、治るまでここに居て下さい。」
貴「いや、悪いですし!」
龍「しかしこれでは帰れないでしょう?決定です。」
こんな私を見付けて、手当てしてくれて、優しく微笑んでくれた白龍さんに、
私は恋をしてしまった。
その頃の天界……
覇「Aがいない!?」
炎「まだ帰った様子がないのだが……まさか悪魔に…」
覇「……っ、探してくる!」
炎「待て、紅覇!!!」
貴「練家って凄いですね……」
龍「父上が一代で財をなされましたから…。ですが今は母上が家を仕切っておられます。」
私は白龍さんのお母さん、玉艶さんとお姉さんの白瑛さんに紹介され、正式にこの家で過ごす事になった。
瑛「白龍、母上がお話があるそうです。」
龍「分かりました。すぐに参ります。」
瑛「Aさんでしたね。もしよければ私とも仲良くしてもらえますか?」
貴「えええ!良いんですか?!私で良ければお願いします!」
瑛「もちろんです。よろしくお願いします、Aさん。(ニコッ)」
貴「よろしくお願いします!」
それから私は白瑛さんといろいろなお話をした。それを紅覇が見ていたとも知らずに……
覇「……」
こんな動画あったら良いな(ジャンルごっちゃ、ちょっと腐向かも)→←(APH実録)愛しくて、辛くて……って?
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
「ヘタリア」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:練エリ | 作成日時:2013年4月10日 18時