練エリのごった煮スペース。 (ページ31)

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リアルに見た夢を小説にしてみた2（キャラ代理、APH）ページ31

2 アイスランド(学ヘタ)

クラスには少し気になる、仲は良くも悪くもないしあまり話さない男子がいる。名前はイース。友達に紹介されてたまに話すくらいだ。

いつもより少し冷える日の事だった。私の手は冷えて、かじかんでいた。
イース君は友達の隣の席。友達と少し話し、用事を思い出して自分の席に戻る。と言っても、次の授業の準備をしただけ。そして友達の所に話しに行こうとした。
イース君が向かいから歩いてきた。机の間が狭く、通りすがりに手がかする程度に触れた。
そのまま立ち去ろうとすると、急にイース君が手首を掴んだ。
貴「！？」
氷「…あ、ごめん。つい…」
そう言いながらイース君は両手で私の片手を包むように握った。
氷「…手、冷えたらだめだから。」
お互い赤面しながら、下を向く。私は恥ずかしくて逃げたいのに、一向にイース君は手を離してくれない。それどころか徐々に力を入れている気がする。
貴「…あの、もう良いよ？」
そう言うと
氷「まだダメ」
恥ずかしそうに、でも即答した。
諦めて授業開始のギリギリまで手を握られたままだった。

ここで目が覚めてしまいましたwww
気になるのは違うけど友達の隣とかたまに話すとかはリアルな相手でした。