練エリのごった煮スペース。 (ページ27)

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（APH北欧）第一次花見戦争（ギャグ）ページ27

ある日、薄桜が北欧一家に電話をかけた。
フィン「もしもし？」
貴「皆さん、私の家の桜が盛りなので花見しませんか？」
フィン「ハナミ？なにそれ？」
貴「私も菊さんから教えてもらったのですが、花…特に桜を見て宴会したりカラオケしたりで遊ぶんです。」
薄桜の家は国名になるほど桜が多く、綺麗に咲く。
フィン「良いね。何も知らないけどAちゃんに教えてもらおうかな。」
貴「はい！では、ブルーシートとお弁当と…とにかくアウトドアの道具があれば、良いです。では待ってますから、私の家に来てください！」
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フィン「と言うわけで、皆さんどうですか？」
アイス「Aが良いなら行く」
ノル「ハナミか、行ってやるべ」
ダン「楽しそうだなぁ！」
スー「ん。(回言回)」
この5人で花見に行く。

貴「皆さんようこそー。じゃあ場所取り行きましょう。」
ノル「場所取り？」
貴「桜がよく見える場所を奪い合うんですよ。ここからすでに戦争なんです。」
アイス「国家権力使えばいいのに」
貴「甘いアイス！桜の下では国家権力など使えないのだ！第一、場所取りという名の戦争を勝ち抜いてこそ花見だ。」
アイス「う、うん…(珍しく燃えてる…)」
貴「じゃあ行きます。素人は下がっててください。」
十五分後
貴「なんとか良いところ取れました！ブルーシート敷いてきたので行きましょう。」
アイス「時間かかるんだね。」
貴「まあ酔っぱらいに絡まれてあしらってきたからな。」
アイス「死んでないよね？」
貴「祭りの席で暴力振るうような無粋な事はしないぞ。」

場所に到着したが、チャラ男風の集団が横取りしていた。
「あ、この場所もらったよーwww」
「片付けはよろしくねwww」
貴「…あぁ？」
スー「(回言回)(ゴゴゴゴ…)」
「し、失礼しましたあ！」
「こええええ！」
スウェーデンの無言の圧力と薄桜の気迫で逃げていった。
貴「ったく逃げるくらいなら最初からケンカ売るんじゃねえよゲス野郎が…」
アイス「怖いから。」
貴「冗談だ。では花見開始です！」
各々が酒を開けたりジュースを開けたり、宴会が始まった。
貴「ところで、勇者いませんか？」
ダン「俺だっぺ！」
貴「ではこのジュースを振ってから飲んでください。」つ{コーラ｝
ダン「おう！」
デンマークはおもむろにコーラを振り始めた。
貴「皆さん離れてください。」