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(マギ、ボカロ)白龍夢・セツナトリップ ページ23

今日も学校はつまらなかった。嫌な目には合うし、勉強も大変だし…
部屋のマギの漫画を見て呟いた。
貴「二次元に行けたらいいのに…」
大好きな白龍と仲良く出来るし、勉強もしなくていいし。
貴「…なんて、あるわけ無いけどね」
布団に入ってふて寝。

?「起きてください!」
貴「わあ!?」
目の前には白龍!?どうして?!
龍「ご無事で何よりです。あなたの名前を教えてください。」
貴「私はA。」
龍「A殿。どうしてここに?」
貴「えっと、ここは?」
龍「煌帝国の王宮です。倒れておられたのを俺の部屋に運びました。」
貴「ええええ!?」
思わず頬をつねったけど、痛い…
じゃあ夢じゃないんだ!
私は正直に白龍に全てを話した。
龍「信じがたいですが、A殿が嘘をつく人に見えません。では、しばらくここで暮らしてください。」
貴「良いのですか?!」
龍「ええ。」
白龍がにっこり笑った瞬間、私は眠気から気を失ってしまった。

貴「…もう朝?」
でも夢じゃない気がする。
貴「お母さん、体調悪いから学校休むね!」
母「そう?私は仕事に行くけどゆっくりしてるのよ?」
貴「うん、分かった!」
急いで良い服や靴を用意して、布団に入って
貴「二次元に行きたい!」
そう呟いて目を閉じた…



龍「A殿!何処に行ってらしたのですか!?俺、心配したんですよ!」
貴「ごめんなさい。元の所に気付いたら戻ってて…」
龍「…良いですが、一つお願いがあります。俺とは普通に話してください。」
貴「ええええ!?良いの!?」
龍「もちろんです。」
貴「分かった!白龍。」
龍「これからいろんなことを話しましょう。」
貴「うん!」
それから毎日、体調悪いから、と言って学校に行かずトリップしていた。
でも、ある日白龍に言われた
龍「A殿…元の世界はよろしいのですか?戻らないのですか?」
ショックで思わず叫んだ。
貴「煩いよ!そんなに嫌なら最初から優しくなくて良かったのに!」
龍「違います!!」
白龍がさらに大きな声で叫んだ。
龍「本当はA殿と離れたくありません…ですが、本当にA殿の幸せを願うなら、きっと元の世界に戻さなければいけないんです。話してくれませんか?A殿がここに来なければいけないと思う理由を。」

私は白龍に現実生活を話した。

龍「そんなことがあったのですね。大変でしたね…。ですが俺にも言いたい事があります。」

↑の続きです。→←(APH)氷夢(ギャグ)北欧の末っ子


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作者名:練エリ | 作成日時:2013年4月10日 18時

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