練エリのごった煮スペース。 (ページ22)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:2,583 hit

（APH）氷夢（ギャグ）北欧の末っ子ページ22

ヒュオオ…という効果音でも聞こえてきそうなほど、殺伐とした空気。僕の彼女、Aとノーレが向かい合った状態。
いよいよ決闘でも始まりかねない空気になった時、ついにAが口を開いた。
貴「お兄さん…弟さんを嫁にください！！」
氷「意味分かんない！」
諾「んだ。イースは嫁にやらね！」
氷「ノーレ！そこじゃない！なんなのさ二人して嫁って！」
貴「幸せにしますから！」
諾「ならねえ！かわいい弟を嫁なんて、許さねえ！」
氷「はい、一旦ストップ！！！！僕はね、男だから！」
貴「知ってる」
諾「そったこと知っとる。昔は一緒に風呂さ入ったでねえか」
氷「(突っ込んだら負けな気がする)嫁って、どういう漢字ですか！？」
貴/諾「「おんなへんに家」」
氷「だよね！なら嫁とかおかしいから！そして何でAが男役なのさ！？僕男だから！」
貴「だってイースかわいいじゃん。私は初めて会った時から謎の敗北感を味わっていたよ。」
諾「俺だって初めて会った時から妹でもいけると思っとった。」
氷「(ダメだこいつら…)」
貴「っていうかイースが嫁じゃないとか私はどうやって生きていけばいいんだ。」
諾「A、いっそ俺の嫁になって二人でイースを可愛がるべ。」
貴「その発想は無かった！」
氷「ちょっと！ノーレ！Aは僕の彼女だから！手を出さないでよね！A、結婚しないとは言ってないし。…だから、ノーレのとこ行かないで…」
貴「デレイース様キター！」
氷「あぁもう！つまりAは僕の嫁なの！僕はAの婿なの！分かる！？」
貴「逆…だと…」
氷「…」
真剣でもこんな感じでAははぐらかす。でも、いつか本気を見せてあげる。
それで、逃げられなくするから
覚悟してよね…？