練エリのごった煮スペース。 (ページ20)

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（APH替え歌）北欧でチルドレンレコードページ20

(ノルディックレコード)
白くなる息を吐き出して、少しはにかんで会釈する。染み込んだこの温度が、手を繋いだ瞬間に溢れそうになるよ
「まだ見えねえ？」目を凝らして見せる妖精達
あの日躊躇した家出から、「自由、取り戻せ」とコードが鳴り出しそう。
いとおしくて、辛くて、世界を欲したクニの
ひどく理不尽な構成。否定していちゃ、未来は生み出せない。
北欧諸国、前を向く。揺れるオーロラすら希望なんだって。
「信じあえ」「信じあえ」十文字が互い支えあう。
さあさあ、戦も０で進め。北の大地の外側の世界へ。
オーバーな感情表現で。
実の兄弟だってそっぽ向く。余裕なくした少年の目。「ほらお兄ちゃん」キーワードで目をさました青年は止まらない。
もう夜が深くなる。酒飲みなら燃える延長戦
よいどれ具合も変わらない。寝れないね、まだまだ。ほらもっと！もっと！！
ヴァイキングで名前広めて世界の海を見据えて進めば考えてちゃ遅いだろ？ほら、乗っかってこうぜ？
そんな事も昔の話。やんちゃしていたあの頃は冗談じゃない覚えてる、その毎日も全員の思い出。
さあ、どうだい？この寒さも、すれ違いそうだった価値観も。
「悪くないです」目を開き手を取り合ったら、
案外チープな言葉も、合言葉だって言い合える。ちょっとずつ前に行ける。
北欧諸国、前を向く。揺れるオーロラすら希望なんだって。思い出し、口に出す。
不可思議な出逢いの歴史を。
「ねぇねぇ突飛な世界の事、大切だって思い直したんだ。」
歴史を紡ぐ。
北欧諸国、前を向け。揺らぐ流氷さえ希望論だって。
いつまでも、変わらない
太陽が夜を照らし出す。
さあさあ、コールだ。笑顔で居よう。
知らない世界にその目を向けて
オーバーな空想戦線、感情性のメビウスの先へ。

次のページで捕捉・解説します。