練エリのごった煮スペース。 (ページ16)

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（APH）氷→貴で「ネコミミアーカイブ」ページ16

※氷以外が人間設定。

君好みアーカイブ、惨敗もマージン。
後悔しないよ？君に近づいた
昨日の飾りを引きちぎって
アイス「さあ、どうぞお好きなの？」
year year year
今日も君を追って街中に。
何時ものように通りに入る君。
五月蝿い通りは苦手だ。でも君を監視するために、繁華街の隅から見ている。
監視体制も楽なもんじゃない。
迂闊に目を離すと…
フラン「Aちゃんは今日も可愛いね～」
フェリ「Aちゃん、お茶でもどう？」
ほらね。また男に言い寄られてる。
ノル「……アホらしい。」
人間一人は傘一本を持って、知らないふり。
雨が降ったら傘に入れたいみたいだね？
興味ないように振る舞ってるの、僕の真似？
アイス「笑っちゃうよね」
あ、また何処かに行くのか。見逃さないからね
君はいつもネズミに集られてる。
その中から見付けるのなんか、簡単だよ？
悔しいけど、僕は人間の君に恋をした。
けど、人間の君は僕よりも早く死んでしまう。
だから、どんな手段を使っても手に入れる。
アイス「そろそろ行くかな。」
僕はなに食わぬ顔で出ていく。
アイス「A、何してるの？」
貴「アイスくん！」
アイス「ほら、行くよ。」
貴「うん！ではまた今度…」
一応僕とAは知り合いだ。
まあ、国なのは隠してるんだけど。
恋の敵のシルエット。重なる夜まであと何時間？
ノル「ッチ、泥棒猫が…」
泥棒猫はどっちかな？
ヘッドフォンは外さない方が良いんじゃないの？
アイス「(ノル…やっぱり近付かないようにした方がいいな。)」
貴「アイスくん、ありがとう！」
アイス「別に…。ほら、ここ家でしょ。じゃあ僕は帰るから」
貴「うん！」

自宅

君の攻略本、僕のコレクション。
色、形、サイズ、全て把握してるよ？
二週間前は、可愛い赤色のワンピース。
三日前は確か、クールな青色のシャツ。
今日の新作は強気な紫のカーディガン。
明日はどの服かな？チェックしとかないと。
いや、明日チェックするのは
君の隣の邪魔な奴からだ。
恋の敵のシルエット。重なる夜までもうあと少し。
まあ、せいぜい気を付けなよ？ノル？
今までも君に近づいた奴を遠ざけてきた。
でも後悔しないよ？
なのに、君はまだ気付かないんだね。
あぁ、これじゃダメなわけ？

続きます(-_-;)