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寝顔 ページ1
side Jesse
お土産を買い終えてそろそろホテルに戻らなきゃいけない時間に。
一応班長(半強制)の松村くんがみんな乗れるタクシーを手配してくれて、みんなで乗り込む。
みんな疲れてすぐ寝ちゃったんだけど、Aちゃんは1人だけ起きてる俺に気を使ってるのか寝ようとしないから、
「Aちゃん？俺眠くなってきた」
Aちゃんの頭を俺の方に乗せさせて、その上から俺も頭を乗せる。
何分もしないうちに規則正しい寝息が聞こえてきて、やっぱり可愛いなって。
まだ俺は余韻に浸ってて寝れなくて、Aちゃんの寝顔を俺の目に焼き付けた。
ちょっとだけ口が開いてる寝顔は可愛すぎて、目に焼き付けるだけじゃ物足りなくて寝ているAちゃんに口付けた。
『んぅ、？』
ってちょっと甘い声を出す君が愛しい。
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作者名：くるるぎ
| 作成日時：2021年9月14日 22時
