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✱ ページ10
今からどんな服着ていこうかなって悩んだり、ジェシーくんの私服楽しみだなって思ったりしてる私は多分相当ジェシーくんのことが好きだ。
「Aちゃん？なーに？考えごと？」
『んー？楽しみだなあって…』
「なにそれかあいい〜」
ってほっぺをつんつんってされて振り返ると私の目にはジェシーくんの顔がドアップで映っていた。
その後に感じる唇への違和感。
キスされたんだなってまた顔が熱くなる。
「HEHE、顔真っ赤…」
『ちょ、！ここ学校…！』
「いいじゃん〜HAHAHA!!!」
ってゲラゲラ笑ってるからもういいかってなって一緒に笑い合う。この時間、大好きだな。
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作者名：くるるぎ
| 作成日時：2021年8月27日 16時
