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✱ ページ41

部屋までの道でジェシーくんは









「さっき引っ張っちゃってごめん、、やだったよね」







本当に悲しそうな顔でそう言うから、









『そんなことないよ！？』









『ジェシーくんとくっ付けたの嬉しかったし……』









『ジェシーくんだから嫌じゃなかった…』









ほんとに思ってたことを言うとジェシーくんに握られていた手の力が強まって。









「何それ、、反則…」









ってジェシーくんの顔がどんどん近づいてきて私は目を瞑った。









それと同時に唇に何かが当たる感触。

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作者名：くるるぎ | 作成日時：2021年8月27日 16時

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