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親友とジェシーくん ページ20
side You
月曜日の朝、ジェシーくんはお家の前まで迎えに来てくれて他愛もない話をしながら一緒に教室へ入ると、
[A！！！！！あんた私のことも滅多にストーリーに載せてくれないのに……]
そう言って私に抱きつきながらジェシーくんをキッと睨む海未。
「えぇ？笑」
ジェシーくんは頭を掻きながら満更でもなさそうにヘラヘラしてる。
[ジェシーくんばっかりにならないで私とも遊んでね…]
ってしゅんってなりながら席に戻っていった。
水族館デートしてきな？って言ったのは海未なのにって呆れながら私とジェシーくんは席に着いた。
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作者名：くるるぎ
| 作成日時：2021年8月27日 16時
