マフィアと探偵社で旅行しました《文スト》

第3話 ページ5

Aside



A「ふああああああああ！！！！！」


中原「五月蝿ェ！！手前は黙ってられねェのかよ！！」


A「はい。だって人間だもの」(キリッ)「です。」
(一応上司だから敬語使った)


中原「(キリッ)じゃねェよ！！」


だってだってー あ、さっき叫んだ理由はですねぇ、ボスから行くトロピカルリゾートのパンフレットを貰ったんですけれど、



な、なんと！！


そのトロピカルリゾートは、国内でも有名な日本に一つしかないところだったんですよおー！！


海辺にあって、隣には小高い丘があって、(もちろん、両方敷地内です)もう、敷地がとにかく広くて！本部みたいなおっきー建物がリゾート入ったらすぐにあるんですけどね、その周りに20棟位、建物があって、その内の一番豪華なところに泊まれるそうなんですよぉー！！


もう嬉し過ぎて、エリスちゃんに感謝っ！！


尾崎「Aはそんなに楽しみなのじゃな。」


A「あああ姐さん！？何で心の中分かったの！？」


尾崎「(ふふっ)じゃって今、全て口にしていたからのう。」


A「え...。」


私どんだけ浮かれてたんだよおおおー！！！！！恥ずかしすぎるー！！！中也さんにも聞かれてたのかなあ。


中原「あァ、聞こえてた。」


あーもう、また口にしてたああああ！！！

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