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拾 ページ11
「私、本当に何やってるんだろうね」
「登坂さんには付き合ってる人がいることなんて分かってたのに、いざ目の当たりにすると結構辛いね」
誰かに向かって、というわけでもなくただ一人で喋った
「
哲也さん、何も言ってくれない
怒ってるんだ
私がまた困らせるようなこと言っちゃったから
「A、夜ゆっくり話聞くからウチおいで。今は楓がいるから、ね？」
哲也さんの言葉に私は黙って頷く
そんな困った顔されて断れるわけないでしょう
恐るべし36歳だよ、哲也さん
楓ちゃんも丁度片付けが終わったらしくお店に戻ってきた
「哲也さーん、片付け終わったよ」
「よし、じゃあお出掛けだ！今日はどっちが助手席に座る？」
どうする？と楓ちゃんの方を向けばニコリと微笑まれる
「今日は楓とAさんが二人で後ろに乗るの！助手席は荷物置き場になりまーす」
…これは楓ちゃんからの事情聴取決定だね
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けいちゃん(プロフ) - すみません。言葉の訂正です！制限→せいかな！ (2017年3月13日 14時) (
レス) id: f3039bc482 (このIDを非表示/違反報告)
けいちゃん(プロフ) - タフケンさんの出番！全てにおいて完璧なのにあまり目立たないのは、個性的な軍団の制限？！素敵なケンチサンお待ちしてました！ (2017年3月13日 14時) (レス) id: f3039bc482 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まこと | 作成日時：2017年3月4日 12時
