悲恋物語

･ ページ42

.




「私、このあと予定があるので」

と言った彼女を近くの駅で降ろし、三人でポアロに戻ることになった





「コナンくん、どうして沖矢さんも一緒だったんだい？」

「安室さん、本人である僕の前でそんな事を聞かないでくださいよ」


「すみません、気になったので」


「この前ポアロに昴さんがきたときに僕と梓姉ちゃんが考えたんだよ！梓姉ちゃんは店番があるから代わりに昴さんが来てくれたんだ」


「別にコナンくん一人だけでもよかったじゃないか」


「僕一人で寂しいじゃん」



全くこの子は...


梓さんも突然こんなことをするのはやめてほしい







少しだけ、彼女と沖矢さんが知り合いになってしまったことが嫌だ


なんだこのモヤモヤした気持ちは

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している


←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す