6人の始末屋【完】 (ページ2)

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[お、おまえが“ラヴィット”なのか、、？！]

[やめてくれ！殺さないでくれ…っぐはぁっ、！]

男の首を素早く切る。
ブシャッと言う音と共に二人の男が倒れ込む。

『ちっ、、、汚い』

手に付いてしまった返り血をゴシゴシと拭う。

赤黒くなってしまった地下室は今殺した奴等の血の匂いが漂っている。

【よくやった、“ラヴィット”… まさか女ひとりで15人も始末してしまうとはな…】

『このくらい普通ですよ、片付けたら戻ります』

倒れた男たちを黒い袋に詰めていく。
その瞬間後ろからなにかの気配がして、パッと体制を整えようとするけど、

？「うお、はえー」

なんて言いながら私の両脇を持って身動きが取れない状態にする。

『っ、離せ！！！！』

？「噂通りだねー、君がラヴィット？」

お面を取ってくる此奴ら。同業者だろうか。

？「かわいーじゃん」

『誰なの、、、、？』

ジェシー「俺はムナール、SixTONESってチームでやってるんだけど知ってる？AHAHA!」

慎太郎「フォル、俺もSixTONESだよ！」

SixTONES、、聞いたことがある。最強、最悪の始末屋…

『こんな事して、、何するつもり？』

ジェシー「…俺らと仲間になってよ」