佐藤大樹の妹vs三代目

岩ちゃんvs大樹&亜嵐 の妹 ページ7

『本当だよ？』

岩 とりあえず降りて！笑

『あーい』

岩ちゃんのひざの上にのる岩ちゃんとのんが見つめ合う。

岩 で？なんで受験したいの？

大 そう！それが気になる！ [牛乳を飲みながら2人に近づく]

亜 [スマホをいじっていたが手を止める]

『はっきり言っていい？』

岩 はっきり言われないと困る笑

大 それな！

亜 ・・・

『あのね…？岩ちゃんの後輩になりたいの！それだけ！』

大[牛乳を飲んでいたらしくて吐き出してむせた]

亜 飽きれる…はぁ…

『ダメ？』

岩 ダメ。

『もういい。皆嫌い。』[部屋に行こうとする]

岩 待てよ。まだ、話終わってない。

のん 『何？』 [部屋の隅っこに行く。]

岩 [近づこうとする。]

『止めて。来ないで。私の半径19cm以内に入らないで』

亜 適当な範囲…いや適当すぎる…

岩 ごめん…けど、慶応の難しさって知ってる？天才の俺でも試験の時に解けない問題あったよ？

ま。得意の国語で点数稼いだから合格したけど。

ただ、俺の後輩になりたいからって。簡単な気持ちでやると、落ちて後悔するよ？

他にきちんとした理由があるなら。やっても良いと思う。

『あるよ？』

大・岩・亜 ・・・

大 あるんかい！

亜 まじかよ…

岩 何？言ってみ？

『1，好きな先輩がいるから，に …』

岩 は？

『2，頭良い中学に入って、たくさんの事を勉強したいから。

3，慶応にはダンスクラブがすごい強いからそれで全国大会に行きたいから。

以上。』

大 2と3はわかるけど1の好きな先輩って？

『…』

反抗期到来→←大好きな岩ちゃん登場

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す