〆 41 ページ41
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「 なあ 、 聞いてるん？ 」
「だから 、 なんなん … 」
「 は？ 」
「 のん先輩がもしそう言う事やってる人やったとしても 、
廉には関係ないやんか 」
そういう優しい心を持ってるところも好きやねん 。
俺の本心を見ててくれる？
いろいろ考えてる間に
「 私は 、 のん先輩が好きやから 。」
Aちゃんの答えは出されていて 、
少しの安堵感と余裕を感じる 。
でも俺の気持ちを伝えたわけじゃない 。
伝えなあかん 。 この気持ち 。
少しすると足音が聞こえる 。
「 あっ … 聞いてたん 」
「 まあ な」
「趣味悪いな 。悪趣味 、 最低 。」
「 たまたまや 」
そう言うとフッて笑って 、 前みたいに俺を睨みつける 。
まあ 、 これもお決まりやから怖くない 。
「 彼奴のこと幸せにせえへんかったらぶっ殺す 」
「 絶対殺させへんけどな 」
「 俺にはできひんから … 、 幸せにしたってや 」
そう言って俺の肩を思いっきり叩いていった
永瀬の背中は少し大きく見えた 。
それと同時に少し背中を押された気もした 。
「 いったいわ 、 阿呆 」
永瀬は自分の気持ち伝えたんや 。
次は俺の番やんな 。
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*ひかり*(プロフ) - とても面白かったです！イケメンさんでした！笑
しげさん出てくるあたりやばかったです//笑
応援してます(oo⌒▽⌒oo) (2015年7月9日 22時) (携帯から) (
レス) id: 7fbdbc3d85 (このIDを非表示/違反報告)
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