十三話 ページ35
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zm「にい"ちゃぁ"ぁん!!」
『…ﾌﾌｯ…w』
te「あらぁ^^」
pint「えっと…」
時は数分前。
まだ本調子に戻らない俺は未だに日営国にお世話になっていた。
今朝、コンタミさんに起こされ食堂に来た。
皆で手を合わせ朝食を頂こうとしたところ。
【
ｶﾞﾝｯｯ
一同「っっっ????!!!!」
zm「にい"ちゃぁ"ぁん!!」
】
俺とイナリさんのちょうど間にダクトの蓋が勢いよく落ちて来るなり、おまけでゾムも落ちてきて抱きつかれ泣きつかれる始末となった。
inr「ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ」
『コラコラ、ゾム?イナリさんがタンスに逃げ込んだた○しがごとくガタガタと震えとるで?怖がらせんと来な…』
zm「あ"あぁ"あ"ぁぁ"あぁ…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡」
これは話が出来んな…
kyou「まてやその前にこの城誰でも入ってこれんのかよ。セキュリティどうしたセキュリティ。」
『ゾムの前ではセキュリティなんてあってないようなもんやで?』
rda「あー敵じゃなくて良かったぁ(ド正論)」
ぐすんぐすんと、すすり泣く音が静かになっていく。それでもなお、顔を擦りつけてくるあたり本当に心配してくれてたみたいだ。
『そんなに擦らんと。跡なるで』
zm「ん」
kyou「なぁそれ俺のパーカーよな。なぁ」
zm「ヤニ臭い……」ﾎﾟｿｯ
kyou「やかましい」
はてさて、あの距離を何できたのやら…
まぁそんなこと気にしたら終わりが見えそうにないので、気にしないでおく。
とりあえずゾムを安心させるため抱きしめる。
タバコ臭い()のは許して欲しい。
『ゾム。俺は生きとるで』
zm「ん…」
『ここにいて、こうやってゾムを抱きしめとるで』
zm「うん…」
『ヤニ臭いだろうけど』
zm「ホンマに…」
kyou「お????脱げ」
mdr「脱ｹﾞｯﾃ…ｿﾝﾅ……」
rd「人様のお兄様にそんな…」
kyou「燃やすぞ」
『っﾌﾌ』
みんなのやり取りに笑いがこぼれる。
zm「……元気そうでよかったわ」
涙を拭き俺に向き直る。
zm「俺、やっぱり兄ちゃんが心配で速攻でこの国調べて来てん」
『1人で?』
zm「せや…」
『皆には…?』
zm「言う…てへん……」ｻｧ--
『。』ｻｧ---
俺たちの顔は急に青ざめていく。
sngm「ちょっと。顔色急に悪くなるじゃないですか。何があっt」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟp
一同「?」
zm「………」ﾋﾟｯ
tn《ゾムゥｯｯ!!!!!!!》
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瑠姫(プロフ) - タエさんがガハハっていうの見て笑ってしまったw() (2021年1月24日 11時) (
レス) id: c18a483a39 (このIDを非表示/違反報告)
COSMOS - 日営って見た時からもう察してしまった()sngmさん最初trzさんかなって思ってしまった(･ω･｀*) (2021年1月19日 22時) (レス) id: 5fd5584723 (このIDを非表示/違反報告)
蒼鉛 - えー、と、好きです。 (2021年1月18日 20時) (レス) id: 0d8498869d (このIDを非表示/違反報告)
COSMOS - はえ〜...夢主にそんな過去があったとは...だから戦えないんですね...あと最後のgrさんが優しすぎりゅぅ... (2021年1月14日 21時) (レス) id: 5fd5584723 (このIDを非表示/違反報告)
姉貴(プロフ) - COSMOSさん» 本当ですか?!今すぐにでも直してきます!!これからもよしくお願いします!!頑張りますね！ (2021年1月11日 23時) (レス) id: db5ace864b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姉貴 | 作成日時：2021年1月10日 1時
