九話 ページ19
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グルちゃんの上着を直して部屋に届けに来たのだが、あいにく本人は部屋にはいなかった。
上着は申し訳ないが部屋に入らせてもらい、机に置いて食堂に行く。
皆に言った通り今日はごちそうにする。
今日は和食にしよう!
和食でごちそうと言ったら…
スシに豚の角煮!
天ぷらもええな!!
でもさすがに全部完璧に出来そうにないので、ひとらんに手伝ってもらうことにした。
今なら動物小屋にいるかな?
(※お兄ちゃん移動中)
『やっぱり…。ひとらん!』
ht「ん?あ、Aちゃん!どうしたの?」
ひとらんは一羽の鶏を抱えこちらに振り向いた。
『夕食の支度を手伝ってほしくて…』
ht「全然かまわないよ!!喜んで!何を作るの?」
『ひとらんの出身の極東のごちそうやで!』
笑ってそういえばひとらんは一層嬉しそうに笑った。
ht「ほんと!!うれしいなぁ!頑張るね!!」
『ありがとなぁ!!一緒にがんばろな!』
ht「鶏戻したら追いかけるから先に行ってて!」
『おん!』
ひとらんは鶏小屋に向かったところをみて、俺は食堂に向かった。
数メートル言ったところで後ろからひとらんが走ってきた。
ht「おまたせ!行こっか」
『せやな!』
ひとらんの出身国の話を聞きながら廊下を歩く
二ホンというところにはサクラという長寿な木があるらしい。
春になると満開に咲き、空に広がる薄ピンク色の花は素晴らしいらしい。
いつか見てみたい…みんなとともに。
ht「グルッペンに桜の木を植えていいか頼んでみよっか!」
『ええん!?』
ht「植木は向こうから送ってもらおう。立派に育つまで5年はかかるけど…育ったらそれは見事に咲くよ!」
『そうなんかぁ…夕食の時に頼んでみようや!』
ht「そうだね!そうしよう!!」
サクラかぁ…五年もかかるということは、大切に大切に育てなあかんなぁ…
これからがたのしみやなぁ…!
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瑠姫(プロフ) - タエさんがガハハっていうの見て笑ってしまったw() (2021年1月24日 11時) (
レス) id: c18a483a39 (このIDを非表示/違反報告)
COSMOS - 日営って見た時からもう察してしまった()sngmさん最初trzさんかなって思ってしまった(･ω･｀*) (2021年1月19日 22時) (レス) id: 5fd5584723 (このIDを非表示/違反報告)
蒼鉛 - えー、と、好きです。 (2021年1月18日 20時) (レス) id: 0d8498869d (このIDを非表示/違反報告)
COSMOS - はえ〜...夢主にそんな過去があったとは...だから戦えないんですね...あと最後のgrさんが優しすぎりゅぅ... (2021年1月14日 21時) (レス) id: 5fd5584723 (このIDを非表示/違反報告)
姉貴(プロフ) - COSMOSさん» 本当ですか?!今すぐにでも直してきます!!これからもよしくお願いします!!頑張りますね！ (2021年1月11日 23時) (レス) id: db5ace864b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姉貴 | 作成日時：2021年1月10日 1時
