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０話 ページ1

prrrr


『はい…』


本土の間に浮かぶ巨大な活火山


今ももくもくと噴煙をあげている桜島を背景に


少女は、蹴り上げていたボールを足裏で止め


ジャージのポケットから取り出した携帯を繋げた



『…分かりました』



最後にその一言だけを言って少女は電話を切った。


『雷門イレブン…』



上空を黒い雲が覆う


それを見上げた後少女は桜島を一瞥し


これから降りかかって来るであろう灰から逃げるように


1人立つフィールドを去った。

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ビジュ(プロフ) - 作者さんの描かれる吹雪君が好きです…！エイリア編は大好きなので楽しく読ませていただきました！作者さんの体調第一に更新して下さると嬉しいです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠) (2月6日 23時) (レス) @page6 id: 529a911b17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：雪 | 作成日時：2024年2月6日 18時

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