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三十七 ページ44

朝、昨日の事を思い出しながら顔を洗った。

おそ松「あれ?お前、目の下にクマできてねぇか?」

クマ?

そう言えば...って昨日早く寝たよね。

おそ松「うそだって(笑)」

おそ松兄さんは微笑みながら僕の背中を撫でた。

おそ松「Aの将来が楽しみだなー」

ニコニコした顔が鏡に映る。

おそ松「Aは何松に養ってもらうんだろ〜な〜」

わざとらしく僕の耳元でささやくおそ松兄さん。

チョロ松「おそ松兄さん、朝からAに絡んでんの?」

眠たそうに扉から入ってきたチョロ松兄さん。

この部屋、小さいからおそ松兄さん出て行ってよ...

そんなことを思いながら歯を磨いていた。

おそ松「にしても...この部屋狭いなぁ」

チョロ松「用がないなら出て言ってよ」

おそ松「チョロ松酷ぇ(笑)」

苦笑いを浮かべる僕とおそ松兄さん。

歯磨き粉を口の中から吐き出しながら、僕はコップに水を溜める。

チョロ松「A、今日、何か用事ある?」

貴「ん〜...ないよ」

水を口の中に含み、吐き出す。

それを約10回くらい...

おそ松「A...うがい多くね?」

貴「え?だって中に残んの嫌じゃん」

チョロ松「ちょ...まって、口から血が出てるよ!!」

口から漏れ出す血を拭く。

おそ松「あ〜ぁ。今日は俺と病院だな」

貴「は?!」

まさかの発言に兄さんにへんな口をきいてしまった。

しまったという顔をし、兄さん達に一礼して部屋を出る。

貴「どうもすいません↓」

おそ松兄さんはニコニコ笑い、チョロ松兄さんは僕をじっと見つめる。

部屋を出て、ダッシュして自室へ。

松パーカーを着て、リビングへ...

カラ松「愛するmy brother、おはよう」

貴「痛い痛い痛い...カラ松兄さん痛いよぉぉぉ」

十四松「おっはーーーーー!!」

おぉ、十四松兄さん、それは慎吾●マですね。

おっはー、おっはー

貴「おっはー」

カラ松「大丈夫か?何処が痛い」

くそ!こいつ分かってねぇ。

貴「おめぇの頭だよ!!」

そして知らんぷり...

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設定タグ:おそ松さん , 男主 ,   
作品ジャンル:アニメ
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詩音(プロフ) - 更新頑張ってくださいね! (2016年9月18日 18時) (レス) id: 4adc7c8202 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - 本当ですね!26話一つ多いですね。コメント有難うございました (2016年5月13日 21時) (レス) id: 36eada9ee8 (このIDを非表示/違反報告)
奈夢(プロフ) - 一番渡してはいけない奴に渡してしまったチョロちゃんwwとても面白いです!更新頑張ってください!あと、26話が二個ありますよ。 (2016年5月13日 1時) (レス) id: 25243a9032 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - てるのんさん» ありがとうございます!頑張りますね! (2016年4月25日 17時) (レス) id: 872f3c8677 (このIDを非表示/違反報告)
てるのん - 今の小説を恋愛(腐)で自分はきぼうします!更新頑張ってください! (2016年4月25日 0時) (レス) id: 761a29a932 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:純情ぺてん師 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nomuharu261/  
作成日時:2015年12月25日 16時

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