三十四 ページ41
イヤミ「でも...ミーも苦しいザンス!!」
僕はポケットの中に入ってあったクッキーの袋を取り出す。
イヤミの目の前に出す。
そして、
貴「働かざる者食うべからず!!」
そう言い放った。
イヤミ「せ...せめて...そのクッキー一つだけでも!」
ほんっとうるさいよね...
貴「(キッ 鋭目線」
イヤミ「ゲッ すみませんが...この私にそのクッキーを一つだけでも下さいませんか?」
イヒヒヒ
いいぞ〜いいぞ〜
貴「出来んじゃん!ほら、立って(ヘラ」
イヤミ「へ?」
目を点にするイヤミ。
そんなイヤミの手を引いて近くの寿司店に行く。
ドカドカと店に入り込み、適当に寿司を頼む。
なぜ寿司かって?
貧乏なやつに寿司をやるとすんげぇ喜ぶんだよ。
(因みに作者はあまり寿司は好きじゃないです...)
イヤミ「いいザンスか...?(ウルウル」
貴「うん。うちの兄貴じゃこんなこと出来ないでしょ?」
嬉しそうに僕が言うとイヤミは泣きながらウンウンと頷いた。
感動したか!イヤミよ!
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詩音(プロフ) - 更新頑張ってくださいね! (2016年9月18日 18時) (レス) id: 4adc7c8202 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - 本当ですね!26話一つ多いですね。コメント有難うございました (2016年5月13日 21時) (レス) id: 36eada9ee8 (このIDを非表示/違反報告)
奈夢(プロフ) - 一番渡してはいけない奴に渡してしまったチョロちゃんwwとても面白いです!更新頑張ってください!あと、26話が二個ありますよ。 (2016年5月13日 1時) (レス) id: 25243a9032 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - てるのんさん» ありがとうございます!頑張りますね! (2016年4月25日 17時) (レス) id: 872f3c8677 (このIDを非表示/違反報告)
てるのん - 今の小説を恋愛(腐)で自分はきぼうします!更新頑張ってください! (2016年4月25日 0時) (レス) id: 761a29a932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:純情ぺてん師 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nomuharu261/
作成日時:2015年12月25日 16時